本日初日！

三越劇場：劇団はーとふるはんど「Tomorrow－こころの翼をひろげて－」
本日無事に初日を迎えることが出来ました。

いじめが原因で引きこもってしまった妹。
妹を何とか助けようとする姉の苦悩。
テーマは少し重めですが、この劇団の持つさわやかさが全編にわたって流れているのでちっとも重さを感じさせません。


大道具もさわやかな作りになっています。

ウサギのぬいぐるみ役で出てくる女の子がとてもかわいい。
このウサギさんのおかげで最後はハッピーエンドで終わるのでした。

劇場中継

3月のオペラ座歌舞伎はNHKで収録、放映されるそうです。
昨日は技術担当の方とお話をしました。
一行は日本人とドイツ人でチームを組むそうです。
「カメラマンは日本人なのですか？」
と聞くとやはり歌舞伎を撮影するのは日本人でないと出来ないらしいんですね。
せりふ、唄、鳴り物を聞きながらテレビカメラを操作するというのももちろんですが、何よりも日本人の持っている“こころ”が大事だそうです。
打ち合わせやマニュアルだけでは伝えられない“日本人のもっている間合い”が大切なのだということでした。
ストップウォッチでは計ることの出来ない“間”ですね。
何気なく観ている劇場中継ですが、ただカメラを舞台に向けているだけではないんだなあと、考えを改めさせられました。

あやしいにおい

四ッ谷駅から国立劇場に向かって歩いている途中でした。
「ちょっとすいませーん。」と声がしまして振り返ると車の中からスーツを着た男性が声をかけてきます。歳は40前くらいか。ぱっと見いい男です。
道でも尋ねられるのかと思い近づくと・・・
その男は車のなかから黒いボックスをやおら差し出し、
「これ、もらってくれませんか？」と言うのである。
ぶしつけに失礼な男だなあと思っていると、その男の言うことはこうである。
「私はワコウの社員なのですが、セールスに行って売れなかったものなんです。会社に持って帰ると上司に怒られるのであなたにあげます。」
と言って箱のふたをカパッっと開けると、そこには金色に光った腕時計が二つ。男物と女物のペアウオッチです。
金の時計！！→ワコウと言うのは銀座和光？→いくらなんでも和光の社員はこんなセールスしないだろう→詐欺？
1.7秒くらいでそう判断し、「気持ち悪いからそんなのいらない。」と言ってその場を離れました。
車は急発進して新宿方面へ行ってしまいました。

いったいナンなのでしょうかあれは。
あの時計をもらっていたら今頃どうなっているのでしょうか。
気になるなあ。
今度また声をかけられたらもらってしまいそうだなあ。
そして真っ先に質屋に持っていったら実は盗難品で御用。
まあこんな展開だなふむふむ。
いやまてよ、車に乗せられて拉致されて連れて行かれて洗脳されて・・・

などと考えながら歩いていると国立劇場に着きました。
さあお仕事お仕事・・・

会いたかったよ

冬眠から覚めました。
朝日がまぶしいです。

土曜日から近所のサッカーグランドで
“オシムジャパン”が合宿練習をやっております。
土曜日は生憎仕事が入っていたので観にいけず、
日曜日は朝から大雨。
オシムは雨でも練習やるだろうと判断してグランドに行ってみたが誰もいない。
今日は練習は中止だなと思い家に帰って東京マラソンをテレビ観戦。
銀座も浅草も交通規制。こんな日は休むに限る。

午後、所用でちょっと出かける。
用事が終わって帰り道、車が我が家に着こうとするそのとき、ふとみるとサッカー場にナイターの照明が灯っている。
もしやと思い行ってみると
ちょうど練習が終わって選手が帰るところでした。
今日の新聞によると午前の練習を休みにして、午後練習のみに変更したらしい。
うーん、オシムにフェイントで交わされた気分だ。

ちなみに私はAクラスの試合をテレビでしか見たことの無い程度のただの野次馬です。

オシムに会えなくて惜しむ。

冬眠のお知らせ

ちょっと一週間ほど更新をお休みします。
冬眠します。
それでは
おやすみなさーい

2/7 邦楽図鑑

上野公園にある“国立科学博物館”
今日も修学旅行の高校生や社会見学の小学生で賑わっております。
本館の講堂で「邦楽図鑑」という催しが開かれました。
主催は（財）台東区芸術文化財団。
内容は栄芝さんの端唄「江戸の賑わい」（9曲）、小唄「源氏物語」（8曲）です。


本館の講堂は壁やドアが木製で古い作り。
二階席もあって、お客さんは200人くらいはいれるのか。
窓にステンドグラスを入れるとそのまま教会になりそう。
三越劇場のような雰囲気の素敵な会場でした。

2/5 打合せなど

「はーとふるはんど　第六回公演」の打ち合わせに渋谷へ。
大道具のデザイン打合せとスケジュールの確認です。
今月の24日、25日の二日間４回公演　三越劇場で行われます。
身近に起こる人間模様を聴覚障害者の方たちも参加して演劇で表現しようというこの企画。
今回の題材は「ひきこもり」
ちょっと重たいテーマですが、歌あり踊りありの楽しい舞台です。

わたしは第二回目から参加させていただいてますが、マンネリにならないように新鮮な気持ちで参加したいと思っております。

1/4 セミナーなど

三越劇場では「三井不動産グループセミナー」が開催されました。
開場は満員。おおむねお年を召した方が多い。
自分の持っている資産を次世代にどのように伝えていくかと言う内容のセミナーでした。

大道具は看板を飾るのがお仕事。（舞台の両側に立っているパネル）
看板をつないで、立てて、パネルの継ぎ目に目張りをします。
真ん中に見えているのはスクリーン。
ここには映写で、パソコンの画面がそのまま映し出されます。
ソフトは“パワーポイント”というのを使っていました。
これを使えば、グラフや画像や動画でも何でも映し出すことが出来ます。
便利な代物です。

2/3 節分

我が家では毎年節分には豆まきをやります。
今日は帰りが遅いと言うと「じゃあ朝のうちにまいちゃいましょ」ということで朝から豆まきです。
「おにはーそとー」「ふくはーうちー」
功太郎は「おにはーそとー」が専門です。ふくはうちはまだいいにくいらしい。「ふくはーうちーもやりなさい」というと
「おにはーうちー」とか言ってる。
おいおい鬼が入ってきちゃうじゃねえか。鬼は呼ばなくていいんだぞ。

2/2 新年会

引越しが無事終了した“シーンテック”で新年会が開かれました。
社長訓示
新入社員紹介
永年勤続表彰
乾杯
飲み、食い
手〆
解散（シーンテックの皆様、お疲れ様でした）

大宮駅東口で二次会
なぜか東北本線グリーン車で上野へ
上野で三次会

毎年こんなパターンになるのかしら。