三越名人会

三越劇場「第621回　三越名人会」

新内　子宝三番叟
　文楽：吉田蓑助
舞台前に手摺りを立てるだけで仮想文楽の舞台が完成です。
文楽ではこの手摺りに雪布や水布をかぶせて情景をあらわします。

ひさしぶりだなあ その二

誘拐されていたわが子が帰ってきました。
菊之助　オス　8歳
先日松戸警察署より連絡が入り、
チェーンが切れているけどまだまだ乗れるよ。
ということなので、本日引き取りに行きました。
一月半ぶりに対面。
すぐに自転車屋にもっていき、チェーンを新規に交換しました。

次からはカギをかけるようにするからね。

ギクッとしたこと

今朝、社長が私の席に来て不機嫌そうに言いました。
「阿部ちゃんて無責任だよねえ」　　

また何かしでかしたか、はたまた、やるべきことをすっぽかしているか、う～んと言葉に詰まることしばしの間。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
“安倍ちゃん”のことでした。

私の父は、山口県出身なのでもしかしたらどこかで縁があるのかもしれませんが、

しっかりしてください。

ひさしぶりだなあ

新橋演舞場では「憑神」が上演中です。
原作は浅田次郎の小説。映画にもなりましたね。
貧乏神、疫病神、死神がとりつく話。コメディーです。
演舞場の舞台の上に大小二つの廻り盆を置き、とてもスピーディーに話が展開していきます。


これは稽古場に盆を持ち込んだときの仕込み風景。
盆のある劇場に仮設の盆を仕込むというのはちょっと悔しい？気持ちもします。
今月の演舞場はいつもより舞台が少し高くなっているので、二三階席から観るといつもより舞台が近く感じられるでしょう。
演舞場公演は26日まで。
その後道具を運んで、
10月1日から大阪松竹座で上演されます。