大道具さーん ちょっとー!

舞台美術製作 金井大道具㈱ごきげん営業阿部 ここに日々の業務を垣間見る。お気楽に「大道具さーん、ちょっとー!」

羽島文化センター 男の花道

2012年07月07日 | 現場
今日と明日
岐阜の羽島文化センター
『男の花道』

大阪新歌舞伎座で初日を開け、ここにやって参りました。


仕込に顔を出し、昼のスタッフ弁当を頂いて失礼させていただきました。
帰りの新幹線で食べなさいと、夜の弁当も持たされました。

「あいつは何をしにきたのか?」


11日からは東京公演。
ルテアトル銀座にて
26日まで。
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落語付試写会

2010年02月24日 | 現場
スペースFS汐留で“落語付試写会”というのがあり、
高座を作るお手伝いに行った。

そのときの記事。
http://eiga.com/buzz/20100223/17/

落語が終わったらすぐにスクリーンの前に設置した高座を撤収。
試写会が始まると「お疲れ様でしたー!」

映画は観ていません。
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所作台をならべる

2009年10月05日 | 現場
5日、6日の二日間。
こんな出し物があります。

大手町座 第2回
亀井広忠 プロデュース 能楽舞台
「三番叟」





この所作台は1976年製作のものです。
たぶん、きっと。
うーん33年前に作られたものか。
所作舞台は日本舞踊や能狂言の所作事に使われるものだが、
演じる方が言うには、
古いもののほうが足になじんでよいということ。

提供する私たちからしても、
新しい所作台は伸びたり膨らんだりと木の“アバレ”がすぐに出るので扱いにくい。
新築の家より旧家のほうがなんだか居心地がよいというのと同じ。

古いものを大事にしないといけない。
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オペラ「修善寺物語」

2009年06月26日 | 現場
オペラ「修善寺物語」が開幕した。
ピアノリハーサル、ゲネプロを拝見したのだが、
目からウロコが落ちるというのはまさにこのことか。
歌舞伎には悪いけど「修善寺物語」ってこんなに強烈な印象を残す作品だったのか。
上手くいえないがとにかくよかった。

音楽も歌も、
そして、
装置も照明も とてもよかった。
坂田藤十郎演出がよかったのだね。
オペラには詳しくないが、この公演は評判がいいと思う。
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神楽坂をどり

2009年04月05日 | 現場
4月4日(土)
毎年四月の第一週に開催される「神楽坂をどり」


『元禄花見踊』

公園の桜も満開で、花見にはもってこいの週末となる。


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竜小太郎

2009年03月30日 | 現場
3月30日
桜の花はやっと五分咲きくらいか。
ハックション!!
ロンドンではなかった花粉症がまた出てきた。

「Ninagawa十二夜」 公演は無事に千穐楽のフィナーレ。即日、バラシ、梱包、コンテナ積み(40フィート×6本)を無事に終えた。掛かった時間は13時間。
シャワーを浴びてすぐに空港へ向かうという強行スケジュール。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
本日午後、成田に無事に着いたとの連絡。
6月演舞場公演、7月大阪松竹座公演もよろしくお願いいたします。



サンシャイン劇場「竜小太郎特別公演」の舞台稽古が。

流し目のスナイパー
芝居アリ、唄アリ、踊りアリ。
初日は31日。4月12日まで連日公演。
その後は、地方公演へ廻ります
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演芸場の出前

2009年02月12日 | 現場
演芸場を一つ持ってきてください。
という注文を受け、
もってきたのだ。
ところは恵比寿ガーデンホール。恵比寿駅前のおしゃれな街。以前はサッポロのビール工場があったところ。

歌舞伎で使う定式幕を開けると、
ジャーン(銅鑼の音)

演芸場ひとつおまちどおさまでした。
金砂子のカスミをあしらった囲い。
特大の高座(というかステージ。これはホールの備品で作った台に布をかけたもの)
祝い幕(これは主催者さんの持ち物です)
障子のナラベ。(和物の定番)

こんな組み合わせで演芸場の出来上がり。

桂小米朝改メ五代目桂米團治襲名記念落語会

今日と明日が本番。
全日空寄席の収録とあるので、
空の上でも聞くことができるようだ。

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新曲発表会

2007年04月15日 | 現場
今日はスペースFS汐留で小唄の会がありました。
“現代小唄作曲家グループ”主催の「新曲発表会」です。
一床の道具で18番 31曲の小唄が披露されました。

“春の夜汐留シオサイト”
“真夏の夜の夢”
なんてタイトルがついた唄もあり、楽しい現代小唄の新曲発表会でした。

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1/3 三越劇場 初日

2006年01月04日 | 現場
午前中、新橋演舞場舞台に新年挨拶。

午後は三越劇場へ。
関係者にご挨拶の後、
「夢ふたり」の初日を観劇。
戦時中の下町を舞台にした人情喜劇。
朝丘雪路さん、左とん平さん、正司花江さん 三人のやり取りが面白い。
終演後は、まるで寅さん映画を見終わった後のような、ほのぼのとした気分になります。
どうりで、演出の小林先生はテレビの「男はつらいよ」(昭和42年)のプロデューサです。
セットもうまくできていて、よかったです。

夜はカミサンの実家へ
兄弟、おい、めい みんな集まって新年会でした。

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1/2 初日おめでとうございます

2006年01月03日 | 現場
2006年 平成18年の「新春浅草歌舞伎」が開幕しました。
第一部
「鳴神」
「忠臣蔵 五,六段目」

第二部
「忠臣蔵五,六段目」
「蜘蛛絲梓弦」
のラインナップです。

第一部は客席で観劇。
第二部は舞台袖で。
第二部の五段目の幕切れでちょっとしたハプニングもありましtが
それ以外は無事終了。
「蜘蛛の糸」のきっかけ物、仕掛け物もうまくいって
ほっとしました。
第一部、第二部共に大盛況で、
裏方としてもとってもうれしく思います。
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