受難のイタリア

うっすら気づいてはいたのですが、
しげしげと検索してみると


アルトゥージ



スパカ

最寄りのイタリアンの店が軒並み閉店してました


店名を打ち込んだだけで出てくる、この赤い帯の
閉店
にドキリとさせられます。


そして、イタリアと呼んでよく行っていたココも



店のFBでは移転となっていますが、移転先も時期も不明。

こんなに長い間従業員を無給でキープできるとも思えず、
ここも終わってしまったもよう（涙）


「じゃ、家の近くでどんなイタリアンがある」
とググってみると、
イタリア人以外がやっているポートフィノとか、
ピザハットとか


こうしてみるとイタリア人以外の店強し
コソボ人やクロアチア人経営とかイラン人経営も！


これって中国人や韓国人が和食の店を経営するのに似ています。
あの似て非なるぶりを思うと、なかなかイタリア人以外の経営の
イタリアンに行ってみようという気になれないのですが。


いつかどこかで（できたら家から近いところで）



パラッツォの復活を願っています
　

57歳ひとりでできるもん！

コーヒーを淹れて仕事部屋に戻ってきたら、
椅子の背に肘が当たってしまい、コーヒーがデスクに


幸いたいした量ではなく、跳ねた程度で済みました。
よく拭いて、座って仕事を再開しようとすると、


「ん」
マウスのポインタが動かない


ほんの少しながらマウスにコーヒーが入ったようで、
周りを拭いても、振っても、何しても動かない
タッチスクリーンは子虫が止まっても、
猫のヒゲが当たっても画面が変わるので

(↑特にコヤツ）
去年買い替えた新しいパソでは設定していません。


こんな時は、夫に頼むのが常なのですが、
あいにく外出中




さーどーする




ドライバーで開けてみました。

たったひとつのスクリューネジで留まっていました。


こんなところにプリント基板が入っていてビックリ
（↑単なる無知）

このどこかにコーヒーの水分がかかってしまったよう。


目では見えないし、うっかり触ってどうかなっても・・・
ということで、

ドライヤーの低温弱風で乾かしました


結果オーライ
仕事も再開できたし
こうしてブログもUPできるし、
ひとりでできるもん！
（↑小学生並みの57歳）



別ブログ「みたび」ではウェリントンに続いて、
速攻でハワイ2回目旅行記開始しました



本当にウェリントンから帰って48時間後に出発、
ハワイの子ことホテル投資物件の契約時のリアル旅行記



こうしてみると2017年はホントに忙しかったです。
そういう運気の年だったんでしょうね

1年前の今日

親はウェリントンへ



善（21歳）は入れ違いで

シドニーへ
親子で出たり入ったり。


こんなに無給休暇とっても、よくクビにならないものだと
感心しつつも、いまだに善の社会人は続いています。
もうすぐまた無給休暇をとって渡米しますが


そんな合間に速攻で私の誕生日祝い
＠あじみ

このお刺身タワーでわかっちゃう


善はすっかりカキフライにはまっていて

相変わらずワサビは食べられないものの、
味覚は確実に大人の階段を上り始めた


他にもた～くさん頼んだのですが、
(※善が加わるだけで頼む量が倍増）

これしか写真がありませんでした


お互いみやげ話に花が咲きました。
善はウェリントンが大好き
真冬を知るまでは住みたがっていました。


首都にある公認会計士協会の総本山の話になり、



「大学行くのに、あそこから奨学金もらったよね？」

（※人がガラスのフェンス拭きをしてます）


「卒業して監査法人入って、去年の今頃は
ウェリントンで研修中だったよね」
(※ググったらまさに1年前の今日から研修でした）


「でも、入社後2週間半で辞めたよね（爆）」
2月末まで働いて、3月からは今の会社へ。


あの時、
さて、1年後にはどうなっているでしょう？
乞うご期待（笑）
と言っていましたが、善はまだ同じ会社にいて、
ビットコインの価格は1年でほぼ3分の1に


1年後には確実に何かが変わっていそう（笑）

ウェリントン祭りはこれにて終了

3日連続のウェリントン祭りも今日で終了です（笑）


というのも、今回の旅行の前になんとしても2017年6月の
20ヵ月前の旅行記を
（※大事なことなので太字で）
終えていこうと、別ブログみたびでコツコツやっていました。


そして書き終わった計8本
ライオンズ戦でウェリントン行備忘録：2017年6月

あの時のウェリントンはライオンズで赤く燃え上っていました。
12年に1回のお祭りのピークに居合わせたようです


夫が行きたがっていたフィッシュ＆チップス屋

チッペリー


今回は行ってきました



そしてチップスげっと（笑）

アグリアです。


前回はペンキを塗っていた天国への階段のある家



もちろん、きれいになってました。



前回、パーキングがなくてウロウロしていたキャンパーバン。

何度も何度もすれ違ったので写真を撮っていました。


その後ろにあって薄っすら消え入るような壁画のあった店が



こんなにデーハーになっていました



なんかめっちゃ楽しい



通りの先にあるマウントビクトリアへの遊歩道に入り、



頂上まで歩いてきました。



割と平坦で標識もしっかりしているし

ちょっと歩くにはいいコースでした


次回の再訪を楽しみに、

明日からは平常に戻りましょう。

ウェリントンの神カフェ再訪

首都訪問は目的と期間にもよりますが、
その楽しみの4分の1は間違いなく

カフェ探訪


カフェ探訪の楽しみのほとんどを占めるのが

私たちのウェリントンでの神カフェ、ラーダー


2012年1月に家族でウェリントンに行ったときに偶然知った店

（※当時はこんなカラーでした）


有名なウェタケーブのすぐ近く。



ミラマーまで行ったのはこのためだったんですけどね（笑）



当時は夜も開いていて

普通の住宅街でのまさかの食事にKO


驚きの美味しさでした



善（21歳）もウェリントンに行くたびに行っています。

（※善の大好物）


今はほぼ昼だけの営業になってしまいましたが、

細部まで手を抜かない細やかな味と造りは健在


平日だというのに本当の本当にずっと満席で

こんな写真が精いっぱい


時折夜も開けていて、バレンタインデーは営業するそう

「誕生日にはラーダーで」
というのはランチでかないました。


ハムとディジョンのサンドイッチは倒れる美味しさでした



翌日も再訪してメニューから頼もうと、頼む物も決定

ところが、バスのストで行かれませんでした


ウバって行く手もあったのですが、

次回のお楽しみに
また行きまーす

ウェリントンで誕生日

57歳の誕生日は夫からウェリントン旅行を贈られ

サクッと行ってきました。


ワイタンギデーの催しもチラ見

のんびり盛り上がってました（笑）


オークランドと比べると人が少なく

なんとなくのんびりに見えてしまいます。


そのこぢんまりしたところが

たまらなく好きです


マウントビクトリアにも登り

（※と言っても30分もかかりません）


相変わらず街歩き

美しい家々にうっとり


国籍を取ってから初めての首都訪問で



「この国で一生生きていく」

という思いを新たにしてきました。


もちろん、ウェリントンの私たちの神カフェ

ラーダーにも行ってきました。


夜は初めてのお店で温かくお祝いしてもらい



どこでも外れない美味しいコーヒーに

「やっぱりウェリントンっていいねっ」
と言いながら帰ってきました。


お天気には恵まれましたが

寒かった～
オークランドの3月、初秋という気温でした。


また行かなきゃ

プレゼント、ありがとう

57歳

今日は私と長男・温の誕生日でした。
私は57歳、温は25歳になりました。


カフェに来たら番号がコレでアガりました（笑）



誕生日の思い出といえば、32歳の時の
まさかの出産（笑）
早めの誕生日祝いの外食で食中毒になり、
てんやわんやの中での帝王切開


結果的に母子で同じ誕生日になりました
人生何が起きるかわからない（笑）


1年前には、
56歳は前向きな内向きを目指して足場固めの年にします。
と言っていましたが、56歳はほぼそんな年になりました。
アデレードでの投資に出たのはちょっと計算外でしたが、
55歳に飛ばしに飛ばした分、56歳年はグラウンディングし、
前向きながら基本的に内向き志向でした。


景気はどうなるかわからないものの、足場が固まってきて、
今年は新たな方向に踏み出す年なのかな、と感じています。


問題は、何に向ってどっちに踏み出せばいいのか、
わからない
その前に何がしたいのかも、
わからない


その分、前髪しかないというチャンスが来たら、
その前髪をがっつりつかんでやろうと思います
そのためにも足腰鍛えて来るべき何かに備えよう


母は56歳でくも膜下出血に倒れましたが（その後快復）、
私は健康の問題なく無事に過ごすことができました。
今年もぜひ、元気でいられますように（祈）


さて、1年後にチャンスの前髪をつかめているか
スルーされているか？
そもそも何もないか？
結果は1年後に

目先はベアでも

去年1年間オーストラリアを揺るがした
金融業界の不正に対する特別調査委員会による
ヘイン・レポートの最終報告が4日に発表されました。


資金洗浄、指標金利不正、贈収賄、不正融資、
金利の二重徴収、故人からの手数料徴収などなど
叩けばいくらでも出てきた不祥事、放漫経営


最終報告には76項目の勧告が盛り込まれ、
連邦政府は全てを考慮して対策を講じる意向。
でも、これ本当に全部やったら景気がもたない
今後は部分的かつ段階的にみていくんでしょう。


株式市場は銀行解体を恐れていたようですが、
さすがにそれをやったらこのグローバル化の中で
豪銀が生き残れなくなってしまうのでは？


最終的に住宅ローンブローカー業界の全面見直し
というちょっと意外な方向性になるもよう。
オーストラリアでは住宅ローンの60％をブローカーが
斡旋し、その数月間3万本というんだからスゴい


NZの四大銀行はすべてオーストラリア資本
ここでも同じようなことが起きるのは想像に難くなく、
今後の展開も大なり小なりオーストラリアの追随と
なることでしょうから、影響は小さくなさそう


規制強化で銀行のコスト負担が上がれば上がるほど
ローン金利も上がってくるだろうし
「趣味：借金」の借金長者としては注意してかからねば。


それにしてもお見事な自浄能力
連邦政府が政治的な圧力に屈したとはいえ、
これだけのレポートをまとめる調査委を作る正義に
国の将来を見るような気がしました


目先はベア（弱気）でも
長期ではブル（強気）

VIVAオセアニア

恭喜発財2019

今日は春節。
いわゆる農歴のお正月、中国正月です。

アジア在住20年の私には季節に沿った
こちらの正月の方がしっくりきます（笑）



新暦の新年でゆるくスタートさせておき、
今日から新年本番という感じです。
暑さもこの辺で峠を越えるのでは？
朝晩はやや涼しくなってきました。



昨日のうちに2018年食べ納めに、さいらん食堂へ。



写真不要のいつものメニュー（笑）



食事している間も、とんでもない量の注文を取りに来た
お客さんがいて、今夜はフル回転だったことでしょう。
前々からテイクアウェイの注文が大量に入っていました。


2019年も最多出没レストランまちがいなし。



老板娘（＝女将さん）とも「新年快楽」と挨拶して、

今月中に絶対にまた行くはず（笑）



2019年、景気は確実に厳しさを増していきそうですが、
雨降って地固まるのことわざの通り、厳しさを耐えてこそ
学んで、強くなり、賢くなって、備えを知ると思います。


2008年のリーマンショックでリセットされたその後の社会が、
キャリアが、ビジネスが、試される年になるかもしれず、
何が起きてもおかしくないという気もしています
何も起きなければ、マグマが溜まっていきそう（笑）


今年のキーワードは
「サバイブ」

がんばります

2月は猫月

2月は不思議な猫月。


2013年2月3日：クロをもらい受け、
4日にはコロももらいました。


2017年2月3日：野良猫だったココが去勢して獣医から戻り、

その後、面倒を見ることに。


8日にはココを連れて来た小夏に猫エイズが見つかり、

　

医者の指示で安楽死。

野良猫でも5年ほど庭でごはんをあげていたので、
残念でなりませんでした。


2018年2月3日未明：丸1年でココが交通事故。



1年間家猫暮らしを楽しんで、

小夏のところに戻ってしまったようでした。


今頃は虹の橋のたもとで

2匹で仲良く寄り添っていることでしょう


そして今は、ココにそっくりな野良猫が

庭に現れ、


毎日ごはんを食べていくようになりました。

名前は立派な鉢割れにあやかって、フジ
（旧名：コハチ）


今日はクロコロがこの家に揃って丸6年。

誕生日代わりにチキンを焼いてお祝いしましたが、


これがまったくの

不人気


この期待を裏切らない猫ならではの

塩対応


大食いのクロまで食べないなんてね

猫中の猫に育ったもんだ（笑）


これからも元気で交通事故に気を付けて、
いつまでもいつまでもうちにいてね


ごはんにまさかのチキンが混じっていて

びっくりだったフジ
キミも交通事故に気を付けるのよ～

シワの中まで

毎日ブログを更新しているのに、
なかなか後出しから脱せないのは、
それが別ブログだからﾁｰﾝ


コチラは毎日更新中
特にコチラをがんばると、
このブログが時間切れになりがちで
なかなか上手くはいきません


先日観た「美と若さの新常識」
タイトルはズバリ、
見られても大丈夫！手の悩み大解決


そのタイトルを見てはたと、
「そうか日本じゃ見られちゃマズいのか」
という社会の違いを実感（笑）


とはいえ、目につきやすい手は気になる部分。
私はへバーデン結節を発症していることもあり、

いたわりの必要性も感じる部位
しっかり観ました～
（※なんの悩みもない夫も・・・笑）


その中で目からコンタクトレンズが落ちそうだったのが、
『指を曲げて関節のシワの中も拭く』
ということ。


シワの中まで
はこれからのキーワードになりそう


シワがあるということは、そこが乾燥していたり、圧がかかったり
何かしら注意が必要な部分。そこをよりいたわるために、
シワの中までよく拭いて水分を取ったり
シワの中までよくクリームを塗ったり、
シワをよりケアしてあげることが重要
という、手に限らない大きな気づきでした。


シワのできる指の関節だけでも両手で20ヵ所
さらに甲と指の付け根の関節、指の間の水かきもとなると、
手は本当に複雑な造りで関節もシワも密集地帯


他にも膝、肘もシワはほぼ初期設定だし、
首や手首も要注意ゾーン
シワはないに越したことはないものの、
そこをあえて、
シワの中まで
と言い切ってもらうと、なんだかスッキリ
できたらできたで、シワケアに励みましょう


「ネコはいいねぇ。シワがなくて。」



「ケンカでハゲたニャン」

「まりこん」だったら

2016年にこんまりメソッドを知ってから、早3年。
最近ネットフリックスで一段とブレイクしたようで、
破竹の勢いの片づけコンサル近藤麻理恵さん


半まり（笑）とか言って真似事を始めた頃

2016年2月
（※今はなきTシャツがいっぱいのモノトーン時代）


2018年1月

たった1年前でもなくなっている服がけっこうある
（※今はもっとブルーが増えて青の時代）



私がこんまりメソッドで片付け始めたら



夫まで始めたのが2016年3月

不器用だけど几帳面な夫


こんまりだたみだと服が立つので、

2人で立つ立たないとわーわーわーわー


結婚25周年で行ったラロトンガのホテルでも夫婦でこんまり（笑）

もうこのたたみ方、しまい方でないとガマンできなくなり
リバウンドゼロを実感します。


下着もこんまり（笑）
これも2016年4月

ブラは以前の半分ぐらいの量に抑えました。
こんまり式だと紐と背中の部分はすべてカップにIN
ホントにビックリするぐらい取出しと収納が簡単に
ショーツは小さくたたんでバスケットに立てて収納。


今でもカップの中にロクシタンの石けんを仕込んでいます。

今の下着はハワイで買うDKNYのブラックとベージュのみに。
たった3年でも中身はどんどん変わっているんですね


I Marie Kondo-ed My Closet
（クローゼットをこんまり化した）
といったように、
Kondoed
（こんまり化）
はもはや英語
そのうちオックスフォードの辞書にも載るのでは？


惜しむらくは、日本語的な名字優先のKonMariではなく、
英語的に名前優先のMariKonなら、外国人にも理解しやすく
Marikoning
Marikoned
とか活用形もイケたのに
そこはちょっと残念　


家でも部屋でも片づければ片づけるほど運気が上がるだろうし、
不要なものを持ち込まないよう買い物にも気を付けるだろうし、
こんまりはいいことづくめ
ますますのご発展を

2019年の12分の1が終了

「今年ももう1ヵ月が終わったなんて、速いな～」
と言う夫。
ナゼか私は時間が経つのが速いとは感じない人。


1ヵ月前の元旦に新年の花火を見たり、



その後もやり残しの大掃除の続きをしていたのが

（※リネンの収納）


なんと遠くに思えることか

こまごました物の再収納。


前の収納が収納部屋というものを造って以来10年続いたので、

（※2008年の改装時）
今後もこれで10年ぐらい続くのか
かなり腰の据わった作業でした（笑）


その間に急に思い立って

4日間かけてデッキのペンキ塗りをしてもらいました。
自分で塗るわけではなくても、その間は気ぜわしいもの。


そうこうしているうちに善（21歳）がヨーロッパから

チョコのおみやげを携えて、2ヵ月ぶりに帰国。
急にお弁当作りが再開し、キッチン滞在時間が長期化


後半に入って夫が日帰りで手術をしたり、
私が30時間ほど体調を崩していたり、
時短でいろいろあったもののすぐに復活して、
仕事は通常営業


夜な夜な歩き回ってご近所ニャンコと出会い放題



1時間から長いときは2時間近く歩くので、けっこうな時間

その分、すっかりガーデニングがご無沙汰になってしまい
あちら立てばこちら立たず
（※よく寄付の多肉が続いたな～と思います）


さらに、12月に突然復活した別ブログ「みたび」も
1月は21回更新し、1日ブログ3本更新の日々が続きました。


やっと書き終えた2017年5月のシドニー旅行記だなんて、

普通ならば何をいまさら感が濃厚ですが、


「バブルの絶頂を目撃していたのかも」

と思うと感慨深いものがあります。


体調は芳しくなかったり、熱波が来ていたりで、
いつもよりずっと健康管理に励んでいましたが、
体重はやっぱり毎夏恒例の1～2㎏増（笑）
スリーサイズも増加中


暑い暑いと言いながらも、女子会だの会食の機会もあって、

食欲も落ちないし、外食の頻度も同じぐらい


とまぁ、やっぱりいろいろとあった1月で、
ちっとも速くはなかっと思えた1ヵ月でした。


そして、いつもの
All's Well That Ends Well
（※終わり良ければすべて良し）