ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

再寄卒に励む

2018-07-21 | 家事・家計・リサイクル
ここ最近、再寄卒に励んでいます。


利用=リサイクル
付=チャリティー団体へ
業=人にあげたり、感謝して処分


世に言う断捨離ですか、どうもこの言葉の冷たい響きが苦手で、
個人的には再寄卒と呼んでいます。


『寄付』はNZにはチャリティー団体が多数あり、いつでも寄付ができ、
それを買って再利用する人たちが大勢いるのを知っているので、
(※ボランティア歴早12年です)
寄付ができなくなるまで使い込まず、早めに手放せるのは便利


「もう着ないだろうなー」
「もう使わないだろうなー」
と思いながらなんとなくとっておくということが、
寄付のおかげで断然少なくなっています。


『再利用』は、その典型がちょいぶきん
着古したTシャツやティータオル(ふきん)を切り刻み(笑)

使い捨ての雑巾代わりに。


古着のままとっておかずに、見切った段階で即ハサミ
それだけで後戻りがなくなり、あとは雑巾として使われるだけ。
レンジフードの油や靴の泥など、パッと使って捨てるのに便利。


しかし、10年近く前の写真とはいえ、自分でも呆れちゃう
豪快な着倒し方

キウイたちが穴が開いても色が褪せても着ているのが新鮮で
モノを大切にする一貫に、こんなことをしていた頃(笑)
今はほとんど着倒さず、寄付できるうちに手放してます


不要になった小物は多肉鉢に再利用。

左は歯ブラシ立て。右は縁が欠けたマグカップ


他にもボールやカップいろいろ。

クロもチェック


『卒業』のあげたり、捨てたりは一番難易度が高いので、
その前の段階での寄付や再利用に力を入れていますが、
寄付ができないほど使ったり、壊れてしまった物には
感謝してサヨナラ


小ぶりな服は小柄なミャンマー人の友だちが引き取ってくれるので、
寄付ではなく彼女の家に直行する場合もあります。


多肉の寄付も庭の整理整頓のはずだったのですが、



手を広げ過ぎて、これだけは再寄卒に励んでも片付かない

(※培養土のスポンサーがつき、ますます鉢が増えそうな予感






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