ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

三代目

2012-04-18 | 料理・食べ物・外食
三代目なのか、三台目なのか?

またまたティーファールのパン焼き器を買いました。



一代目は2007年11月に、「ものは試し」とNZ版ヤフオクの「トレードミー」で
まだ保証期間内だった、かなり新しい中古品をゲット


気に入って週に何回も焼いているうちに、1年半でフタがガタガタになり、のぞき窓のガラスがずれてしまって使えなくなり、サヨナラ~


「構造的にフタが振動に弱い」
とわかっていながら、2009年に2代目購入。

これで作るフレンチバゲット(形は食パンながら)の味や、ホールミールの内側の柔らかさと外側の硬さの按配が非常~に好きで、他のメーカーのものに踏み切る勇気ナシ


2代目では何度も失敗を繰り返して、ブリオッシュが焼けるようになり、



これまた試しに試して、おもちができるようになったりしました。



案の定、1年経って保証期間を過ぎた頃から、フタのネジが緩み始め、
(ネジは4ヵ所あり、経験上1ヵ所の不具合はなんとかなります)

何度か締め直しているうちに・・・・・・・








折れました
(これも一代目とまったく同じ展開)



でも、一代目の経験があったので、ネジを替えて(差し込む先がプラスチックなので応急処置ですが)延命。その後も騙し騙し使っていたら、去年の11月に突然電源が入らなくなり、サヨナラ~


2年半もったのでよしとしつつも、さすがにティファールはあきらめて、
その時はオーストラリア・メーカーのものを購入


しかし、使っているうちに庫内の水分が異様に多くなり、上ののぞき窓からのぞいても水蒸気でなにも見えず
なんとなくティファールのような「強さ」が感じられず、おもち作りも買ったときに数回作ってやめてしましました。でも、パンは焼けていました。


しかし、買って半年も経たないうちに、どうしてもパンが膨らまなくなり、
粉を新しくしても、
イーストを新しくしても、
お湯の温度や量を変えても、
アレをしても、
コレをしても、
膨らまな~い


当然、水分のありすぎるパンはまずく、硬く・・・・
食べられない
(もったいないので、渋々食べていましたが by製作担当責任者=私)


買った店に持っていったら、あっさり返金に応じてくれ、

別の店でとうとうティファール三代目を購入しました。



5年以内に3.5台
環境に申し訳ない限りですが、オーストラリア・メーカーの短命さにもタジタジで、三代目に賭けることにしました。また、ネジが緩んでくるでしょうが(その間、まったくモデチェンした形跡なし)、大事に使いたいです。


さ~て、ブリオッシュ焼こう

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スパゲッティ・オン・トースト | トップ | ノッシュのミルク »

料理・食べ物・外食」カテゴリの最新記事