ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

採用決定

2021-04-09 | 移住生活
今日は昼からシャンペンで乾杯


絶賛就活中と言っていた、キウイ
の大切な友人の就職が決定
ランチで祝杯を挙げてきました。


「こんな仕事があるけど興味ある?」
というメールを送ったのが3月15日。
あれからイースターの4連休を挟み
3週間ちょっとのスピード決定


一次面接と身元確認だけで採用決定。
今のところ決まっているのは給与と
出社日とオフィスだけで、役職や
仕事の内容はこれから協議し(笑)
CEO面接や雇用契約もこれからと
いうメチャクチャな順番らしいです。


とにかく彼女を押さえておきたいと
いう雇用主側の意欲がありありと
伝わる展開で、間を取り持った身
としても嬉しい限りの対応でした。


友人の能力、性格、実務経験を考慮
して、私は最初から募集ポストでは
ないもっと上の立場を思い描いて
いました。でもそれは募集ポストで
実力を証明してからの、いつかの話
だと思っていたら、超やり手の雇用
主側の知人は、すぐさま友人の実力
を見抜き、最初から新しいポストを
用意してくれることになりました


なので採用が決まっても役職と仕事
の内容が未定という事態なのです


他にどんな人が応募するのか、
上司になる人との相性も大事。

と言っていましたが、このスピード
決定をみると、最初から彼女一本に
絞ってきたものと思われます。
上司が知人本人なので相性もよし。
2人を知る立場としてもいい感触


友人は以前の職場で実力の高さが逆に
妬まれ、開いた口が塞がらないほどの
不当解雇を言い渡されました。その後
弁護士を立てて争い、友人の主張が
全面的に認められ、問題はわずかな
和解金が支払われて決着を見ました。


その間の彼女の深い心労を間近にし
友人として、ともに哀しみ、苦しみ
怒ってきた身なので、ライバル会社
での新たな出発に2人でガッツポーズ


Justice was done
(正義がなされた)


4月のイースター明けぐらいの
決着を目指してひと頑張り

と狙っていた通りの展開になりました。


彼女の話はブログにも残していました。
大雨の中の決起集会
不当解雇は一件落着
これでホントのホントに一件落着



3月には同時に、自分の事でも願を掛け
たことがあったので、そっちの方も
実現するように頑張ろうと思います。


明日はまたチャーチの話に戻れるか

なんだかやたら楽しかったのですわ。



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