ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

血みどろの11月

2020-11-01 | 健康・美容
ハロウィンにお菓子を用意し

スタンバっていた夫
(↑自分で買ってきました)


でも、誰も来ませんでした~(笑)
「入りにくい居酒屋」じゃなくて
(↑この番組好きでした。復活希望)
入りにくい家


なのでおどろおどろしいコスも
メイクも見ないまま11月に

@シティーのハロウィンコスの子



朝、シャワーを浴びていた夫が
「大変だ~血が止まらない」
と叫ぶので駆け付けると、脚を
押さえてしゃがみこんでいます。


結果、こういうことに

廊下で足を挙げて寝ている夫
心配そうに見ているクロ


脛から水鉄砲のように血が吹き
出て、辺り血しぶきに血溜まり。
まるで映画のワンシーンのよう。


何が起きたのかは判らなくても
普通ではない非常事態


「痛くないから。明日GPに行く」
という夫を差し置き、
「救急車を呼ぶ
と電話をし、ナースに代わって
もらってさらに話をすると、




「脚に静脈瘤がありませんか?
破裂したんじゃないですか?」





ビンゴ
夫は静脈瘤持ちで片足を手術した
こともあり今回は別の脚でした。


「救急車は必要ありませんが、
パラメディック(救急救命士)を
派遣しますのでお待ちください」


びっくりはしましたが2人とも
「命には別条ない
と最初から確信があったので、
まぁなんというか落ち着いて
いられ、夫も廊下に寝ながら
スマホで「静脈瘤」「破裂」を
ググり情報収集しつつ待機



やってきたパラメディックの
コリーは素晴らしい人でした。


「いざという時にこんな人が
来てくれるなんて、なんといい
国の国民になったもんだ

と超飛躍した感動ぶりでした。


数日前のガーデニングで脚を
ぶつけた部分のすぐ下に血管が
浮いていたらしく、シャワーで
血管が膨らんで破裂したよう💦


患部を押して止血できれば特に
問題はなく、その後は普段通り。
熱めのシャワーとランニングは
禁止でぶつけないことと雑菌に
注意すればOKだそうです。


クロちゃん、心配ありがとう。
パパは大丈夫だよ

(※コロはベッドの下に避難)



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