ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

クルーズ適齢期

2016-09-17 | 旅行
平均年齢70代の周りの友だちに、よく勧められることがあります。



「クルーズに行きなさいよ。」


特に仲間の2人は大のクルーズ好きで、

アールデコ・クルーズで、なりきりコスプレしたり(笑)
息子家族と行ったり、1人で行ったりと楽しんでいます。


彼女らの言い分は、
「とにかく楽しい


「知らない人と出会え、旅の間に親しくなれる」
「毎晩違うテーブルで食べれば、いい話がたくさん聞ける」
「映画だのショーだのいろいろあって絶対に飽きない」
「1人静かに過ごしたければ部屋にいればいい」
「どこに泊まる、何を食べる、何をするなど考えなくてもいい」
「同年輩が多い」(笑)


そして極めつけは、
「けっきょく、安上がり
これは重要ポイント


みんな年金生活者ですからね。

ニューカレドニアのヌメアに来ていたP&O
建物の合間に別の建物が見えるよう(笑)


飛行機代、宿泊代、食事代を考えたら、クルーズは安い
というのは本当だと思います。
広告を見ながらこの日程でこの値段かぁと思うことも。
(※特にさいらん家は旅行中のエンゲル係数高いからなぁ


「みことたちは夫婦で部屋がシェアできるから、もっと割安よ。」
という未亡人たち。プライバシーだけは確保したいので
未亡人たちは1人一部屋でその点だけは譲れないんだそうな。
「船上っていわば密室じゃない?自分の空間は必要よ。」
なーる


今のところクルーズには全く興味がない私たち
小さい子どものいるファミリーが遊び倒す、高齢者がゆっくり楽しむ
というイメージで、そのどちらでもない私たちには合わないような?


そもそも夫が船嫌い 
私は閉所恐怖症

いくら広くても外へのアクセスがない水上に何日もいるのは辛い


割安は魅力でも、今は
交通手段、ホテル、食事、観光と自分で調べた手作り旅行が楽しく
健康でフットワークがいいうちは、2人の個人旅行が続きそう。
というか、続けたいです!

その辺の建物よりもよほど大きい船。


でも彼女たちぐらいの年齢になったら、クルーズデビューしてるかな?
70代まであと16年(私)と20年(夫)!
それまで、どこまで、何回ぐらい行けるか?
(※別の友だちがアルゼンチンから帰ってきたので話聞いてみよう)


近くに来るとまるでビル(笑)

動く水上複合施設ですわな


埠頭の前はお約束のカジノ

可愛いもんで、船の中のカジノの方が立派かも(笑)


よい週末をお過ごし下さい


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