ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

お口がトンガリロ

2012-10-10 | 旅行

「温(18歳)を送り出した後って、絶対に激疲れだよね~」
ということで、かなり前から計画していた、今回の慰安小旅行。


ちょうど春休み中ということもあり、善(15歳)も誘ったのですが、
「行かない
の一点張り。


何回も念押ししているうちに、
「お口がトンガリロ
(夫命名)
状態に
仕方なく、今回も2人で出かけましたとさ



まずはこちらへ。

この高台から眺めるまっ平らなワイカト平原は


はい、テアロハのドメインにある、

コテージ・カフェ
このブログでも何回も登場しています。


2人ともここが大好きで、

夫はここのバーガーが大好物
(でも今回はいつもとちょっと違った感じ?)


春休み中なので近くの温泉プールは子どもの声で賑やか~

子どもを連れて来るのには間に合わなかったけれど、
いつか孫を連れてくる気、満々です


今回はスパはパスして(シャレじゃない

先を急ぎました。


地方に来ると、

駐車スペースが大きい
縦列駐車なんて余裕のよっちゃん
土地が広いのと、トラックなど大きいクルマが多いのが理由でしょう。


見慣れないものが公道を走っているのも、

地方ならでは


駐車場で隣になった、

ヴィンテージカー


きーれーい

農家にピカピカに手入れされた古いアメ車が停まっていることも。
こういうクルマを多数見かけるのも地方ならでは。



やってきました、フカ滝
確か今年は3回目。

この圧倒的な水量、この清らかな色


いつものことながら、

心が洗われるようです。



さらに走って、世界遺産でもあるトンガリロ国立公園へ。

トンガリロ山(標高1968m)
1月にここを家族で縦断したなんて


8月にかなり大きな噴火があり、
今でも煙(湯気?)が出ているのが見えました。

今のトンガリロ・クロッシングは途中で折り返しなので、
1月に行っておいて本当にラッキーでした。
今となっては家族揃っての貴重な思い出です。
(あの時の話はコチラコチラで)


ナウルホエ山(標高2290m)

「頭だけの富士山みたい!」
と言う夫
その頭はすっぽり雲の中でした。


夏山の姿はこんなです。

今回は雪の多さにビックリ


そして、ルアペフ山(標高2797m)

ここはスキーのメッカ
今年はまだ雪が2m以上あるそうで、スキーシーズン延長とか。
スノボを屋根に積んだクルマやダウンでモコモコの人をたくさん見ました。


夏のルアペフ

夏も冬も楽しめるステキな場所(←私はスキーしませんが)


今回も1月に続いてトンガリロ泊でした。




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