ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

パワーパフガールズ

2012-09-28 | 趣味・ボランティア・チャリティー
今日は2週間ぶりにボランティアへ


温(18歳)の出発まで何かと慌しく、温が私のクルマを使うこともかなりあったので、ボランティアが終わるとすっ飛んで帰る日が続いていました。


なので、久~~しぶりに仕事の後にみんなに加わって、
弾丸ガールズトーク

@ノッシュ
(週5回はここでお茶してる「住んでる?」という噂の1人もいます)



「今、みことがどんな気持ちか私たちはみんな、わかるわ~
温を送り出した私をみんなで労い慰めてくれました。70前後の彼女たち、子どもどころか、孫まで海外や軍に送り出している場合もあります。


何が起きても、こちらの気持ちが手に取るようにわかってくれる彼女たち。その存在は大きな励みです。この分でいくと、
子どもが結婚しようが、
自分が別居しようが
自分か子どもが離婚しようが
夫と死別しようが


力強く、
「わかるわ~」
と言ってもらえそうです
(息子が遺書もなく自殺してしまい、3年間泣き続けたつわものもいます)


経験を積むこと、
年齢を重ねると、
喜びも悲しみも、
出会う楽しみも、
失う痛みも、
若さや健康を失う不安や不便も、
老いや病気との共存も、
鏡を見るたびに増えているシワを受け入れることも、
体中がたるんで自分が「見たこともない人」になることも、
「これだから年寄りは困る」
と知らない人から冷たく言われることも、


みーんなみんな受け入れて
(納得しているわけではなくても、しれっとスルーして)
元気に楽しく、
尽きない話に花を咲かせ、
喉が渇いてコーヒー3杯ガブ飲みしいしい(←70歳の若干1名)
涙が出るほど笑い転げる人たち
「こういう人たちが周りにいてよかったな~
と、ホントに思います。


仲間の1人は来週から、
3週間か3ヵ月かどれぐらいになるかわからないイギリス旅行
に出るそう。
「こんなにポンドが安くてNZドルが高いじゃない?だからイギリスの
田舎に小さなコテージを買おうと思ってるの。どの辺とかいくらとか、
まったくアイデアがないので、片道切符で行ってじっくり見てくるのよ~」


うーん、片道切符の無期限旅行なんて、憧れる~
こんな近未来の可能性のお手本になってくれるのもまた、彼女たち。



温が巣立って今日で1週間。
2度と戻れない過去ではなく、これからの未来に向けて動き出そう!
と元気をもらって帰ってきました。


まずは勤労世代なので(←これ現実
仕事をやっつけよ~

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