ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ワレフー

2012-09-05 | 料理・食べ物・外食
昨夜の寒気はそれで終わり、今日も朝から元気に家事に邁進~
できる時にやっておかないと~。
家事は勢いです(←そうなの?)


夫がノッシュに行くというので、広告にあった「新製品」を頼みました。
西蘭家はノッシュのVIPカード(←誰でも無料で作れます)が、
夫名義
というぐらい、買い物にマメな夫
便利です、じゃなくて、助かります~。



じゃーん、

新製品


英語だとNew Productになる、

まさかの、
さ・か・な



マオリ語読みだとワレホウのはず。日本語では英語風にワレフーだそう。

キロ17.99ドル(約1200円)はこの手の魚ではかーなーり安いです


三枚におろしてあっても軽く30cm以上あるので、相当大きな魚です。

手前のがとっても脂がのっていたので、刺身にしました。


奥のはやや身も崩れていて、おろした時間が違うのか?
日頃から、
「魚の鮮度はわからない
と豪語する夫


売り場に行って、残っていた最後の2枚を買ってきたんだそう
(初めてだから700g頼んで、買ってきたのが800gだったのは単なる偶然)


もう1枚は、コレになりました。
なぜ私がやぐっちゃんのブログなんか見ているのかは置いといて~バイトから帰った温に口先指導しながら作ってもらいました。
オリーブオイルで炒めた玉ねぎにマッシュルームを足し、白ワインも追加。
お醤油は確かに効果的
最後はチーズを載せて、ふたをしておしまい。10分でできました。


確かに超カンタンで、日本に行く前にレパートリーを増やしたい温も、
大満足
(簡単+魚+大好物のチーズですからね~)


NZのサーモンは脂がきついので、ワレフーでよかったかも、です。
ちょっと色味がないので、パセリでも散らした方がいいかな~?


そんなこんなでワレフー、なかなか使えました。
味はハマチを水っぽくしたような(←褒めてない?)濃ゆめ淡白。
身がわりとしっかりしていて、ホキよりははるかに扱いやすかったです。


このまま定番化するといいな~

でも、ノッシュの魚は鮮度面で特価の時しか買わないシビアな消費者で、
すみません
コレとか)


魚売り場で、友人のデンマーク人にばったり再会し、話し込んできた夫。
「これ『新製品』なのよねって、彼女も知ってたよ!」
と言っとりました。
そうさ、主婦はこういうのに目ざといのさ~



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Vol.0598  ~不動産チャチャチャ:先輩の教え~