ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

In bed

2011-04-07 | 私事・リタイア・人生
今日は1日、起きたり寝たり。
風邪の引き始めで寝込むほどではなかったのですが、喉にきていたので悪化させるとややこしいため、すべてをポーンっと放り投げ、Stay in bed


実は夏休みのコロマンデル旅行、今月のパウアヌイ旅行を通じて、つくづく思ったのが、
自分のベッドがいい
ということ。


1日2回インシュリン注射を打たなければならなかった愛猫チャッチャの介護で、なにせこの6年間、日本と香港への里帰りを除いて、例え1泊たりとも旅行というものをしたことがなかったので、自分のベッド以外で寝る機会がありませんでした。


「ボクもこのベッド好きだニャン
でも、チャッチャが1番好きだったのはその上の枕の上に寝ること。
夫が寝ていて場所がないので困っているところ。




ワタクシの硬いもの好きは、食べ物やインテリアに限らず、実はベッドも!
数年前に買い替えたマットレスはベッド専門店で1番硬かったもの。
座ってもほとんど凹みません


ヨガマットに寝たときの感覚がマットレスの上で再現できます。
頭から踵までが1本の棒のようにまっすぐになり、枕も使わないので脳、心臓、腰、踵が同じ高さになります。
この感覚を知ってしまうと、もう柔らかいベッドや枕は過去なのです。


しかし、その硬さたるや、思わずベッド屋の店員から止めが入るほど。
「今はいいかもしれないけど、50代になったら身体のあちこちが痛くなって寝れなくなるよ。ボクなんか絶対ダメだね。」
と50代らしきシンガポール人か華人系マレーシア人の人の良さそうな店員の一言アドバイス。


1秒ほど迷いましたが、「身体が痛くなって寝れなくなったらまた考えよう」
ということで、お買い上げ~


問題はヨガをしない夫が大丈夫か、ということでした。
「いいよ、硬いベッド好きだから。」
と店内では言っていましたが、実際はどうなんだろう?


翌朝。
「スゴ~く深く眠れた
とごきげん。(いつもよく寝てると思ってたんですが


・・・・・・以来、今日に至ってます。
この硬さ、夫以外一緒に寝てくれる人がいないと言えるほどですが、そのたった1人の人が気に入ってくれて、よかった~


そんな2人なので、旅行先ではベッドや柔らかすぎて、眠りが浅くなってしまいます。

(ホテルに到着後、長時間の運転でぐったりの夫。ごくろうさん


「次回はマットレス持ってくるか?」
というジョークが出てしまうほど。


ともあれ、1日休養して明日からは復活です

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