ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

裏庭完全攻略その1:デッキのシェード

2009-01-20 | 家&庭関係
手に入れたばかりの「ザ・コンプリート・バックヤード・ブック」 (裏庭完全攻略本)で目が釘付けになってしまった、とある写真。
絵的には地味~なのですが、頭の中では電球がピカッ
「こっ、これだ!!!」
と鼻息荒く、夫が旅行から帰るのを待っておりました。

←で、さっそく必要な物を購入~♪

なんたって今年は「西蘭家すぐやる課」の課長ですからね、カチョーの気分がアガっているうちに一気に片付けないと。
次はいつになるかわからない?




というのも、うちのデッキ、屋根風なもの(パーゴラと言うそうです)が付いてはいるのですが→




←下から見ればこの通り。
雨よけどころか日よけにもなりません。
単なる飾り。ブーゲンビリアなどを絡ませれば見栄えがするのでしょうが、植物による湿気と家の傷みも覚悟しなければならず、ちょっと躊躇。




ところがデッキは真北向き。(北半球の真南向き)
夏は暑くてせっかくなのにアウトドアリビングがエンジョイできないほど。毎年夏になると、「何か覆いを・・・」と思いつつ、

パラソル:小さすぎるのと風対策もあって放置できない(面倒!)
⇒却下;_;
サンシェード:屋根の反対側に柱の設置が必要(やや大掛かり)
⇒却下;_;
格納できる布製のひさし:特注で見栄えはよくても高い(将来的にはデッキも直す予定なのでコストがかかることはNG)⇒却下;_;

と、マンション暮らしが長かったワタクシたちには妙案がなかったのですが、
さすが攻略本!竹で編んだシェードを載せてしまうとは!

(他にも網戸のようなネットを張ったり、横木を何本も渡してすのこのようにする方法も!)



温(14歳)もこのようにヒマそうだし↓

身長180cm以上で高いところは得意そうだし、ということで、
決行!


←男性陣2人に(善は同級生宅にとんずら)シェードが平らになるように横木を3本渡してもらい(木ネジで留めました)・・・






作業中の夫→
「ビルダーに見える?」
と本人かなりその気。

カッコはそれなりながら(NZのビルダーの定番のラグビーパンツだし)、ハシゴの上り下りがミョーに慎重なところがトーシローさんだったりします≧m≦



シェードを広げて周りを針金で留めて(byワタクシ。かなり落ち葉拾いな作業でしたTT)、

完成~♥♥♥







2枚つなげて載せたので長さ約6m。ちょっと屋根風です。

パーゴラの幅とシェードの長さ、色がバッチリ同じだったので助かりました♪ これでもデッキの幅の半分しか覆えないのですが、何もないよりマシ!ってことでまずは成功 

冬になったら外してまたお日様をエンジョイします。家も衣替えが必要なんですね、ひとつ勉強。

竹越しに見る太陽がリゾートを彷彿とさせて、バリに行きた~い!!

(ワタクシのバリ好きはちょっと古いですがコチラでも)