ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

5人姉妹

2009-01-22 | ペット・動植物
長女→







←次女







三女→







←四女







五女→






「ザ・パンプキンズ~♪」
(「ザ・ピーナツ」のパクリ。すいません、いきなり『昭和』で)


ワタクシこの年になるまで、カボチャに雌花と雄花があるなど知らず、花さえ咲けば実がなるのかと思っていたノー天気><;;

雌花は最初から実が付いた状態なんですね~(((@@)))
雄花なんてただ咲くだけ。しかも、いーっぱいあって、まぁそのハッキリ言って、ありがたみが薄~いんですよね~≧。≦;

その男女の仲を取り持つのがハチさんでして。丸々太ったマルハナバチが全身真黄色になるほど花粉浴びまくりで、あっちへ行ったりこっちへ行ったりで受粉は完璧。パンプキンパッチはLOVE満載

カボチャの育て方を検索すると、必ず「人口受粉」の説明があり、
『雄花の花弁を取って柱頭の花粉を雌花にこすりつける』
とかなんとか。雄花ひとつで雌花3つぐらいイケるらしいです。
一夫多妻制!イスラム教徒並み@@?

「えぇぇ、こんなことしなきゃいけないのぉ?」
と最初はややたじろぎ、
「夫の方が上手いんじゃない?」
と思ったり。

けっきょく、案ずるより生むが易しであっと言う間に雌花の下の実が膨らんできました´。`~3

でも、庭に石油由来のものを撒くのが嫌で検索では「ここで化成肥料を」とサラッと書いてあっても、まったく肥料をやらずに地力だけに頼ったせいか、水が足りなかったのか、つるには勢いがあってもこの写真を撮った後、三女以降は開花前から黄色くなってご臨終。

慌てて次女以降のつるを切り、ちょっと早めかなと思いつつも長女を収穫したものの、とうとう次女も・・・;_;
実が直径4cmくらいになっていたので残念です。

長女だけは立派に育って
1.6キロありました。


まだまだ何本もあるので他の分はさらに水をあげて(いいのだろうか?)様子をみたいと思います。ちゃんと育ててあげられなくて、
ごめんね4姉妹TT


長女は自然の恵みです。

ありがとう♪


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