ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ5回目・ゴールドコースト行:フィンガルヘッド灯台

2020年06月10日 |  オーストラリア:ゴールドコースト

丸2年前の2018年6月の
ゴールドコースト 


終戦記念公園のセントー・
リメンバランス・ウォーク

からクルマに戻ると、

目の前に建築中の奇抜な家


「金持ちが考えることは
わかんないね~💦」
という夫の一言に大笑い


走り出すとすぐに

ニューサウスウェールズ州
ここはもうゴールドコースト
ではありません。
(※カテゴリーはそうでも)


ツイード川のあるツイード市



クイーンズランド州の整備
された道路から、一気に
凸凹道になって大笑い
観光地ゴールドコーストを
離れたのを実感しました。

周囲は長閑なローカル色に


フィンガルヘッド灯台へ

看板もグッと素朴な造り


こんなに低い灯台は初めて

かーわーいー


1879年に建設されたときは
灯台守の家もありました。
(※写真は1880年)



なんとシドニーから黄色い
砂石(サンドストーン)を運ん
できて建設されたんだそう


ペンキがないとこんな黄色のはず。



初代の灯台守だった
ウィリアム・アーノルド

奥さんと11人の子どもと27年間
ここで暮らしたそうです


当初、灯台は灯油で灯されており
日没の10分前に点火して、翌朝
まで海を照らし続けたそうです。


1923年にガスの導入で自動点灯
になり、灯台守がいなくなり、
1970年には電化、1980年に改装。
今は灯台だけが残りました。


海に出ると思ったより大勢の人。



みんなぼんやりというよりも



ガチで海を見ています。

双眼鏡を持った人も何人か


ここはシーズンになると
ザトウクジラが見られる
有名なポイントでした。



私たちもみんなを真似て
しばらく目を凝らしましたが

この日は空振りでした(笑)


クイーンズランド州側は
高層の建物が目立ちます。



看板がますます素朴に(笑)

ドリームタイムビーチ


観光地ではない自然な姿



未舗装の道まで登場



ここはツイード川河口で
クイーンズランド州の対岸



建設中の奇抜な家も見えます。



サンドバイパス施設

ゴールドコーストの
同じ構造らしく瓜二つ


その下がサーフポイント
なのも一緒なのかな



ツイード川の向こうは高層



こちらは自然公園のよう。

州が変わると政府も異なり
開発の対比が興味深いです。


ぜひ再訪したい場所でした



帰り道に小腹が空いて朝の店
バーリーベイカーに寄った
けれど、もちろん朝が早い
パン屋なので閉ってました。



代わりにキス・ザ・ベリー
というアサイのある店へ。



でも午後の遅い時間で

コーヒーに


スイーツにして

ホテルに帰りました