ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:2本立ての夢

2022年06月01日 | 浅き夢見し

【第1幕】
「私」と夫はどこかの旅行か
ら帰ってきたところでした。


「やっぱり家がいいよね
何か面白くないことでもあっ
たのか、自分に言い聞かせる
ように言い、大きなガラス越
しに外の景色を見ています。


目の前は海で都会のウォータ
ーフロントのようです。眼下
に道や建物が見えますが、思
わず目が釘付けになったのは
その波の高さと荒さでした。



満ち潮なのかひと波ごとに高
く大きくなってくるようで、
いつの日があの波が建物や道
路を超え、こちらまで来るこ
とが実感できゾッとします。
「地球温暖化の海面上昇だ


「私」がいたのは3、4階の高
さの中層で、実際の家は戸建
てで海は見えないため、夢の
中でも目前の意外な光景にや
や狼狽えつつ見ていました。



【第2幕】
先刻の夢からしばらく経って
「私」がいたのは同じ建物の
中層階で今度は5、6階の高さ


本当にここが自宅だったっけ
という疑念が仄かに残る中、
見下ろした道路の向こうから
飼い猫の黒猫2ひき
帰ってこようとしています。


道路は片側2車線の交通量の
多い海岸通りで、「私」は驚
愕しますが、冷静でもあり、
今から降りても間に合わない
猫は道の渡り方を知っている

と信じて上から見守ります。


すると、どうしたことでしょ
体重10kgの兄猫が6.5kg
の弟猫の肩を抱くようにし、
左右を良く見て、中央分離帯
で休みながら4車線を上手に
渡ってくるではないですか。


その姿に「私」は夢の中でも
涙ぐんでいました。2ひきが
四つ足だったのか2本足だっ
たのかは思い出せなくても、
「兄が弟の肩を抱く」という
部分だけが思い出せました。


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豪華2本立てではないもの
の、数時間を開けて同じ夜に
同じような「自宅」で見た夢


夢は幽体離脱の記憶だと思っ
ていますが、この夜の魂は横
着をして身体(=「家」)から
離れず
、眺めるだけで済ませ
ていたよう。勇ましく地下都
まで出かけて行くこともあ
るのに 夢が心身の状態を反
映しているようで興味深い


ちょうどこの頃、冬用の場所
の取り合いで取っ組み合いの
ケンカをしていた2ひき

これ以降は棲み分けが成立し
たのか争わなくなりました。


コメント
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