ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢の宇宙ステーション

2022年06月15日 | 夢の周辺

「またホテルか


前編後編と書いてきた新館
と旧館のあるホテルの夢から
覚めて最初に思ったのはソコ


夢日記をつけるようになって
気づいた、夢でのホテルの登
場回数の多さは驚異的です。


「自分が旅行好きでホテル好
きだから」では説明できない
頻度ではないかと考えるうち


「私にとり夢の中のホテルは
宇宙ステーションのような、
幽体離脱後の中継地なのか」

と、思うようになりました。


夢を見ている自覚はなくても
目覚めている、いつもの状態
とも違うことを漠然と理解し
ている中で、ホテルは幽体離
脱中の身の(?)安全を確保で
きる場所として位置づけられ
ているのではないだろうか。


だから夢の中で混乱するとホ
テルに帰ろうとするのでは



今回の夢で興味深かったのは
「私」がブーツとクロッス
という頓珍漢であっても、履
き物を履いていたことです。


「あの世」は現実世界から90
cmほど上に重なるようにあ
るという「あの世」が見える
サイキックの話を何年も前に
知り目から鱗の思いでした。


「だから日本のお化けは足が
なく人魂は浮いて見える



夢日記をつけているうちに、
自分の身長から1、2mほどの
高さでなにかを目撃している
ポジショニングを何度か経験
し納得しました。(最近の例)


そのせいか履き物に注意が払
われることはまれなのですが
新館と旧館の境目を密かに靴
底で確認していることに意味
があり、履き物を履いていた
ことはその伏線だったよう。


「私」は夢の中でさえ、新館
と旧館が異次元であることに
気がついており、新館で声を
かけられた日本人マネージャ
ーが旧館に入れないこともな
んとなくわかっていました。


なので、その境目に非常に興
味を持ったのだと思います。


宇宙ステーションのホテルの
中でも次元が異なる場所があ
り、簡単には行き来ができな
いのは不思議な気づきです。


「旧館のお客様だったんです
ね」というマネージャーの口
ぶりは、5つ星ホテルにある
まじきバスローブ姿の「私」
への蔑みではなく、本来そこ
にいるべきではない者がそこ
にいたことへの驚きであった
ことを、夢でも感じました。


その時点では自分の妙な格好
以外、『なぜココにいてはい
けないのか』はわかりません
でしたが、どうも煌びやかで
絢爛豪華な新館の方が、より
「あの世」に近かったらしく
「私」が足を踏み入れる場所
ではなかったようなのです。


旧館ですら「私」は居場所を
見つけられず迷子になり、う
っかり異次元へのドアを開け
てしまい、現世のメキシコら
しい場所に転がり落ちます。



「上とつながっているのは、
アレだけだ。乗ってみるか」

と自動車修理工はエレベータ
ーを指差し、「私」はそれ以
上の冒険を諦めて「この世」
に帰ってきたよう。やはりエ
レベーターが「あの世」に通
じるものとして登場します。


エレベーターは幽体離脱の
「あの世」から戻る新兵器

疑い始めてすでに6年経過


これまた驚異的な登場頻度で
「この世」「宇宙ステーショ
ン」「あの世」の移動手段


いろいろなものが即物的でわ
かりやすいのが重要なのか


間延びしましたが、次回はロ
トルア旅行記に戻ります


コメント
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