ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

過去を背負って生きる

2022年06月10日 | 夢の周辺

自分の家が実は2棟からなり
裏にもう1軒あった上に、そ
こに水道修理のために穴が開
いていたという衝撃的な夢


夢はいつも大なり小なり荒唐
無稽ですが、今回のように設
定が実際に近い普段の状況だ
と、そこで起きる異変の衝撃
度が増幅されるようです。


さて、この夢で目覚めた私は
そのままベッドにいました。


ぢっとしていると興味深いこ
とに、テストの答え合わせの
ように、夢の意味するところ
が次から次へと、頭の中に降
りて来るではないですか


それらは頭の中で考えたり思
いついたりしたものではなく
外から入ってきたものです。


長い長い解説だったように思
いますが簡潔にまとめると、


「家」は自分自身であること。
玄関がある家の正面が「現在
の自分」。壁に穴が開いた裏
の家は「過去の自分」で、ど
ちらも自分を形成している


という深淵なレクチャーに続
き、過去の穴は埋められない
と言明されます。正面からは
見えなくても、人はみな過去
を背負って生きており、完璧
な人も、完璧な人生もない。


だからあるがままでいいのだ
という結論だったようです。


思い出したくないような経験
や失敗は誰にでもあるはず。
本人は忘れたつもりでもそれ
は背中にくっついていて、そ
れでいい、というお墨付き


そう思うだけで、浄化作用が
あるような気になりました。


=============


しかし、実際の今の家は裏で
はなく階下が借家になってお
り、そこの水周りがよろしく
ないというリアルな問題もあ
って夢の意味は奥深いです。


こればかりは、「あるがまま
でいい」とはいかないので💦


引っ越し早々に2階からの
漏れ
というハプニングもあり
壁や天井に穴を開けて修理



前の家主が知らなかったとは
到底信じられないパイプの穴
を見つけ、家主や不動産屋へ
の不信感と後味の悪さはしば
し続きました。それも過去



コメント
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