アイドルグループ「欅坂46」がコンサートで着用した衣装がナチス・ドイツの軍服と酷似しているとしてインターネット上などで批判を集めたことを受け、所属レコード会社のソニーミュージックとプロデューサーの秋元康氏が1日、声明を発表して謝罪した。同社は公式ホームページで「私どもの認識不足により、衣装の色やその他を含む全体のデザインが、そのようなイメージを想起させる部分があり、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。コンサートで着用した衣装は「今後一切着用いたしません」とした。また、秋元氏もグループの公式サイトで「監督不行き届きで大変申し訳ない」と謝罪した。