2つの低気圧が接近したため、北海道内は23日、暴風雪に見舞われ、新千歳空港では羽田便などの欠航が相次いだ。同空港事務所によると、同日午後4時半現在で240便が欠航または欠航を決めた。風雪は22日から続いており、乗客が前夜に引き続き足止めされるとみられ、ターミナルビルが開放された。 札幌管区気象台によると、降り始めの22日朝から23日午後6時までの降雪量は、音威子府村で65センチ、滝上町で57センチなど。札幌市は午後6時に50年ぶりに95センチの積雪を記録した。24日は日本海側で局地的な大雪になる見込みで、同気象台で注意を呼びかけている。
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