米軍は3日、イラク首都バグダッドをミサイルにより空爆し、その場にいたイラン革命防衛隊の精鋭組織「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官を殺害した。米国とイランの双方が確認した。イランのザリフ外相は「危険で愚かな暴挙」と反発し報復を示唆した。米トランプ政権誕生で対立が深まった米イラン間の緊張は、一気に高まりそうだ。
2日付の英紙タイムズは「希望の星 2020年に注目すべき20人」のひとりに小泉進次郎環境相(38)を選んだ。同紙のアジア編集長が「きれいな顔をした世襲の政治的貴族だが独自の考えがないのか、彼の世代で最も興味深く有望な日本の政治家なのか。正反対の見方がある。今年は試される年になる」と紹介している。