濡れ落ち葉の時事川柳

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「十月ぶり トランプ相場で 一八に」

2016年11月22日 | 時事川柳
21日の東京金融市場は、ドナルド・トランプ米次期大統領の政策に期待した「トランプ相場」が続き、円安・ドル高が進んだ。外国為替市場で円相場は一時、約半年ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=111円台をつけた。米景気回復が加速するとの見方から米長期金利が上昇しており、高金利のドルを買って円を売る動きが広がった。午後5時、前週末比(午後5時)21銭円安・ドル高の1ドル=110円91~93銭で大方の取引を終えた。株式市場は円安を好感し、日経平均株価(225種)は4営業日続けて値上がりし、前週末比138円61銭高の1万8106円02銭で取引を終えた。終値で1万8000円台を回復するのは1月6日以来、約10か月半ぶりだ。円安で収益が増えるとの観測から自動車など輸出関連株が買われた。