礼拝 2021年8月15日
聖書箇所 マタイの福音書5章9節
説教題 平和をつくる者は幸いです
説教者 荻野倍弘牧師
8月15日 礼拝
黙 祷
賛 美 471 すみよりも黒き心なれど
主の祈り
交 読 詩篇1篇1～6節
祈 祷
説 教
マタイの福音書5章9節
平和をつくる者は幸いです
賛 美 501 たたえよ救いぬしイエスを
献 金
感 謝
頌 栄 376 父 御子 御霊の
祝 祷
【平和をつくる者は幸いです】
平和をつくる者は幸いです。
その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。
マタイの福音書5章9節
平和な関係に生きる幸い…旧約聖書の原語であり現代イスラエルでも公用語であるヘブル語では、平和や平安を意味する言葉を「シャローム」と言います。ある牧師は、シャロームには「人間が持つことができる最高の幸せをつくるす秘訣」が込められている」と語りました。そして、「人間が果たす最高の役割である人と人との間の正しい関係」という意味も込められていると語っています。
すなわち、平和とは、単に人間関係の緊張や、国家間に戦争が無いということだけでなく、さらに積極的で建徳的なものであり、人と人との間の理想的な関係を表します。
平和をつくる者たちの幸い… この素晴らしい平和は、冒頭の御言葉に示されているように、つくりだすものであると聖書は教えています。人と人との関係においても、国家間の関係においても、平和はこの世では自然発生的に生じるものではありません。なぜなら、最初の人アダムとエバ以来、全ての人の心には罪があり、個人の心にもあらゆる集団や社会において悪があるからです。
平和をつくる者となる出発点…それでは、人はどのようにして平和をつくる者となるのでしょうか。それはまず、自分の持つ罪が解決され、創造主である神様との間に平和が確立されることです。神との和解は、主イエスの十字架の救いを信じることで実現します（ローマ５・10)。
この主イエスの十字架の救いを忘れることなく絶えず感謝し、自分の心の中心に置いておいて生活するとき、穏やかで喜びに満ちた人となります。そして御聖霊があらゆる敵意を心から廃棄して下さるのです（エペソ２・14～16)。
8月8日 礼拝
黙 祷
賛 美 319 かいぬしなる主よ
主の祈り
交 読 詩篇27篇1～14節
祈 祷
説 教
創世記43章1～15節
ユダの覚悟
賛 美 404 イエスはなれをよびたもう
献 金
感 謝
頌 栄 376 父 御子 御霊の
祝 祷
