議員研修会

昨日、拓殖大学地方政治センターの竹下譲センター長、並河信乃教授、両先生をを迎えて「議会基本条例」をテーマに研修を行いました。
私が以前参加した拓殖大学地方政治センターでお世話となった竹下譲センター長、並河信乃教授、両先生にお願いし実現したものであり、周辺自治体議員も集まり、充実した時間となりました。
講義終盤、多くの議員から質問が飛び、会場を１時間延長する嬉しくも予想外の展開となりました。

星田県議県政報告会

隣のつくば市選出で茨城県議会議員の星田こうじ県政報告会に出席してまいりました。
常日頃から公私ともに大変お世話になっており、私が市議会議員になってからは政治に対する姿勢や活動内容と見本にさせていただき、また、勉強会も一緒に参加させて頂いております。
会場に足を運んで頂いた方々には、県議会議員となってからの２年半の活動報告はパワーポイントで説明されました。



参議院　茨城選挙区　上月りょうすけ候補予定者の挨拶


丸山和也参議院議員の挨拶


星田こうじ県議の県政報告の様子


県政報告会において司会を務めた国井ゆたか大洗前町議


最後に１ヵ月半ぶりにお会いした丸山和也参議院議員と２ショット

見えない議場

昨日の茨城新聞に牛久市議会の議場に関する記事が掲載されました。
内容は、現在議会改革特別委員会の議場改修分科会で議論している議場の改修についてです。
牛久市議会の議場の傍聴席からは、議場全体が見えません。特に議員席はほぼ見えない状態であるために、普段の議員の行動や採決時の議員の可否の様子がわからないことから、改修をし改善しようというものであります。
このことに対して、私を含む議場改修分科会メンバーで議論をしているところであります。

６月議会の報告

１８日をもって、６月定例議会は閉会いたしました。
今議会を簡略的に数点、報告いたします。


①市職員（市長、副市長、教育長含む）の給与削減に関する議案。

執行部から提出されたこの議案は、国からの地方交付税の減額分を各地方自治体で補てんを要求に対して、市職員（市長、副市長、教育長含む）の給与削減で対応しようというものです。

しかし、現政府は個人消費を刺激させる意味で、民間企業へ労働者の賃金アップを要請しているにもかからず、公務員にだけ引き下げろと言うのは矛盾。また、地方分権を推し進めている中で、地方にツケを回すのも矛盾している。そして、本市の職員給与は県内市町村の平均よりも下回っている現状を考え、私はこの議案には反対いたしました。

更に市長は、今回の総務常任委員会で「報酬を削減しなくても、財政的に対応は可能」旨の発言をしました。




②小坂城址購入疑惑に対しての特別委員会（100条委員会）設置の請願。

この件に関しては一昨年の８月、１回目議員召集による臨時会では100条委員会設置に対して賛成9、反対11、退席1で否決。次に２回目は平成23年8月議会、今度は市民から請願書が提出されました。この時は設置に対して、賛成10、反対11によりこれも否決。そして、今回の議会で再度市民から、約6000名の署名とともに100条委員会設置の請願書が提出されました。結果は賛成10、反対11で再度の否決となってしまいました。

反対した議員の中からは、反対討論が出なかったため、反対した理由すら分からないのが現状でありました。

子宮頸がんワクチン接種について

私は、６月議会の一般質問において３つの質問を行いました。
そのうちの一つである、「子宮頸がんワクチンによる副作用の実態について」の質問を行いました。
この質問に対して、執行部からは「国レベルの調査結果や動向を注視し、医療機関と連携しながら対象者に適切な情報提供を行ってまいります」と答弁しました。その後国では、子宮頸がんワクチンの接種を積極的には勧めない旨の方針を出しました。
またこのことにより牛久市でも下記のアドレスのような判断に至ったようです。

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