牛久市議会の12月定例議会が最終日であった為、傍聴してまいりました。
今議会、注目していた議案及び請願の内容について簡潔に記載します。
まずは議案について、小坂城址の土地転がし問題に関する第三者委員会設置を求める条例に関してです。もう説明するまでもなく、同問題に対しては議会で百条委員会を設置出来ず、また、設置しても半数以上の議員が委員会をボイコットし、真相が究明できずにいる問題で、議会で解明できないので執行部から解明する為の条例であります(根本市長の公約でもありました)。採決の結果、賛成全員で可決されました。
次に同問題に対する百条委員会設置に関する請願です。
これはいつも通り反対意見も出ないまま賛成少数で委員会設置とはなりませんでした。
ここで、執行部が提出した第三者委員会が設置されるのであれば、百条委員会を設置しなくても小坂城址問題は解明されるのでは?とのことをよく耳にするので大きな違いを2点記載します。1.第三者委員会では同問題に関係したであろう人物を参考人として呼ぶことができない。2.第三者委員会は百条委員会とは違い、刑事告訴するという強制力が無い。ということです。
そして何より、この問題は当時の議会で通したものですから、後始末を行うのも議会でなくてはなりません。ですから、反対した議員は何で反対しているのはわかりませんが(反対討論がなかったので理由がわかりません)、職務を果たせないなら辞職していただきたい。傍聴していて強くそう思いました。
今議会、注目していた議案及び請願の内容について簡潔に記載します。
まずは議案について、小坂城址の土地転がし問題に関する第三者委員会設置を求める条例に関してです。もう説明するまでもなく、同問題に対しては議会で百条委員会を設置出来ず、また、設置しても半数以上の議員が委員会をボイコットし、真相が究明できずにいる問題で、議会で解明できないので執行部から解明する為の条例であります(根本市長の公約でもありました)。採決の結果、賛成全員で可決されました。
次に同問題に対する百条委員会設置に関する請願です。
これはいつも通り反対意見も出ないまま賛成少数で委員会設置とはなりませんでした。
ここで、執行部が提出した第三者委員会が設置されるのであれば、百条委員会を設置しなくても小坂城址問題は解明されるのでは?とのことをよく耳にするので大きな違いを2点記載します。1.第三者委員会では同問題に関係したであろう人物を参考人として呼ぶことができない。2.第三者委員会は百条委員会とは違い、刑事告訴するという強制力が無い。ということです。
そして何より、この問題は当時の議会で通したものですから、後始末を行うのも議会でなくてはなりません。ですから、反対した議員は何で反対しているのはわかりませんが(反対討論がなかったので理由がわかりません)、職務を果たせないなら辞職していただきたい。傍聴していて強くそう思いました。