おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

ちょうちん祭/二日目(夜のお神輿大集結)

2008-07-29 20:04:10 | 小田原-イベント
もんじゃ横丁で夕食を済ませた後 お堀端に戻ると__
町内ごとのお神輿が 「つっかけ」をしながらお城へ集まっていました。
 
↑まず提灯が「ここまで ここまで」と合図する

↑力をためたお神輿が一気に駆け込んで提灯に追いつく。
 追いつかれた提灯は 逃げるように更に先へ走る。
~~~~これを繰り返すんですねー。
こうした動きに どんな意味があるのか、
 来年のお祭までに調べたいと思います。

↓行列について行ったら__

 (↑感度悪い絵でごめんなさいねー)
学橋(まなびばし)はお神輿ご一行様のみ通行可、とか。
で、numabeはぐるりと北側から二の丸に入りました。

↓学橋を渡りきったお神輿
 これから二の丸広場に入るところ

↓一足先に提灯は、お祭会場のステージに向かいます。

↓そこへ、お神輿が 最後のつっかけをかけます。

↓わーわー やんや やんや!

全てのお神輿がそろったところで「三本締め(三三七拍子X3)←ミス すみません(3+3+3+1)X3 ですね」 で目出度くお開きとなりましたー。

__と
こんなのが小田原の夏まつり、なんですねー。
暑い暑い夜に なんとも熱い熱いお祭でしたー。
おとーさん、おにーさん、お疲れ様でしたー。
パワーみなぎるお祭を堪能させて下さって、ありがとうございましたー。

余談:
で、
月曜の商店街はお休みのお店が多かったけど
やっぱり「祭の次の日」だから、ですかねー。
(サガミ信金に用があったので ついでに、と青物町へ行ったのですが 三政屋さんもお休みでしたー。アイスキャンディー食べたかったのになー)

ちょうちん祭/二日目 神輿のお練

2008-07-29 18:07:13 | 小田原-イベント
夕方5時半に ぽぽぽぽーん と花火が鳴りました。
「自治会みこしパレード」が始まるらしい。

小田原じゃ 祭 のトリは、お神輿! なんですね。(多分)
 
 
 
昼間は「観光客~」な皆さんが多かったお堀端ですが、
夕方はすっかり土地っ子の世界に。
祭装束の男の人達が「これからダゼ」って顔で終結してるんです!
(思わずこっちも「そうか これからナノカ」って気合が入ったよー)
 
 
 
 

もーもーとにかく
「男!」なお祭!(女性も沢山参加してたけど)
こういうお祭見ながら 子供達も「今にオレらも!」って思うんだろーなー^^

時に今回の「夏まつり」で
numabe達は「どっこい」という神輿担ぎの形態を知りました。
(♪どっこい どっこい~ どっこいそ~りゃあ~ _という掛け声をかけながらお練をします)
ちょっと面白いので動画でどうぞ。

(この動画の神輿の「どっこい」は 割とテンポ速目、です。もっとゆったりした速度の「どっこい」のお神輿もあるんですよ)
他にここには、「小田原流」「江戸前」というタイプがある、のだそう。/小田原流、は春見た型。江戸前は 実は気付かなかったのですが オーソドックスな「わっしょい~」でしょうか?



numabe達はこの辺りで一旦ゴブレイつかまつって 「もんじゃ横丁」に消えるのでしたー・・・。

ちょうちん祭 /二日目 氷彫刻技術コンクール

2008-07-29 17:04:02 | 小田原-イベント
2時から お堀端商店街で「氷彫刻技術コンクール」がある というので 行ってきました。いや、、、行ったのは三時過ぎてから。(何しろこの日は暑い日で、長時間見続けると参ると思い、「あらかたできた頃にお邪魔しましょう」という考えです^^;)

 


どんな方が参加されてるのかな?と思ったら
ホテルやレストランにお勤めの方が多いようでした。
 
(宴会場に華を添えるために ホテルなどでは氷の彫刻ってよく使われる__んですってね。numabeはそんな宴会には出た事がないので知らないのですがー)

↓「カジキ」
 

おー これなんか完成度高いよね。いかにも宴会の会場に飾られていそうな感じの作品。富士屋ホテルの方かー納得ー。

↓「あまりみないで」
 

うーんちょっと危ない系の遊び心で作られてるもようー^^;
(でもあまり宴会の会場には飾られないタイプかもー)
で!これが一番得点多くて市長賞でした!
(確かにこのポーズのお姐さんに バランスとって立ち続けさせる って難しいですよねー)

その他の力作の数々~
「スワン」
ひらめ「元気で!よう大きくなったな~」
「マーメイド」
こちらも「マーメイド」
「わし」
「女神」
「母なる清流へ」
「犬の宝物」

暑い日だったので 氷 ぽとぽと を通り越して たらたら 溶けていくの。
見てるこっちがハラハラした位だから 彫刻してる方達はもっともっとハラハラしながら仕事をなさったんだろうなあー。

歩道が平らじゃなく 中高に弧を描いてるからかなー 倒れてしまった彫刻も二体程あり、気の毒でした。(こんな事もあるんだね!びっくりしました)

↑「出前の途中で」
 (ザル蕎麦を肩に担いでお店を出たお蕎麦屋さん・・・)


↓表彰式

セールのテープが女心をくすぐる中村屋さんのショウウィンドウをバックに マイクを持って挨拶してらっしゃるのは ご存知 新市長加藤さん。(絵だけだとお店の人に見えそうなので ちゃんと書いておこう)
この後 各賞の発表がされました。numabe達はここで会場を離れたので(おじいちゃんの買い物の時間だった) 受賞のもようはお伝えできませんが 許してね。

最後に:
氷彫刻技術コンクール__
涼味があって 夏祭にはいい企画だなって思ったけど 見ながら、暑いさ中に 「終了」の時間がピークになるように彫刻を作るって 難しい事だな って思いました。/ 審査の時間も結構かかり、ただの通りすがりの者のくせに「早くしてあげてよー 作品がどんどん小さくなってくよー」って ちょっとヤキモキしちゃった。
__ と こんな「氷彫刻技術コンクール」は 今年「第42回」だったのですって。「歴史あるコンクールなのね~」でした。