おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

まちあるき検定に参加してみました

2008-05-25 23:56:12 | 小田原-イベント
第3回小田原まちあるき検定 に参加してみました。
(亭主が「じいさんはワシがみとってやるから」というので 一人で~)

まちあるき検定は ただペーパーだけの検定ではなく、実際のフィールド・ワークつき、なんですね。(と、さる方から教わったサイトで知った^^)
更に お弁当もお土産もついてくる♪
ついでのオマケで、 街の本屋で買えば2000円もする『小田原まちあるき指南帖』というテキストが半額の1000円で頂けるんです。(テキスト付きで申し込むと3500円。テキストなしだと2500円、なの。)
テキストは事前に渡されるので ばっちり予習して参加!

当日(今日)は 残念ながらお天気は「雨!」でしたが、
10数人毎にガイドがついての街歩きはとても面白かった。
又、テキストには載っていない「へ~」なお話も沢山聞け、
「おだわらに 又ちょっと詳しくなっちゃった」気分に^^
(雨のせいで 写真があまり撮れなかったのは残念でしたが・・・)

例えばね__
これはお醤油屋さんだった内野家の入り口ですが・・・

トンネルの様なアーチは、実際 お醤油の原材料を店の奥の工場に運ぶトロッコの入り口だったためにあんな形なんですってね__

(↑入り口横の看板には「武功醤油」と書かれています。これは『~指南帖』にも載ってました)

板橋界隈は素敵な商家が多いので、お天気のよい日に 又改めて散策したいと思います。


街歩き終了後は 商工会議所のホールでお弁当。
(本当は松永記念館で頂く予定だったのですが 今日はお天気が悪かったのでね)
このお弁当も色々入ってて楽しかった。
 

鯛デンブ飯+わさび漬け+野菜の煮物(人参・小芋・椎茸)+肉味噌+鯵寿司+寿司飯シソの葉包+蒲鉾+卵焼き+漬物。
卵焼きがびっくりする位 美味しかったわー(って言ったらお弁当屋さん、がっかりするかしら?/鯵寿司で有名な東華軒さんの特製弁当なんですけどー)
又、見た目よりボリュームがあり、あっさり満腹に。検定が始まるまでの30分程は 睡魔に負けてぐっすり寝てしまいました・・・。


検定試験はめっぽう難しかった。
(例えば、「あ、荻窪用水のことだな」と思っても、それがどこから水を引いてるか、となるとわからない、とか 「大久保さんの時代の事だよね」と思っても お殿様の下のお名前がわからないとダメとか・・・)
でも三段階のうち2ndクラスの「北原白秋級」のバッジが頂けたので嬉しかったですー。


くじ引きで当たったお土産は三段階の末等の「籠常の鰹節 と 下田豆腐のがんも」でした。(末等でコレって すごいでしょ? 因みに一等は籠清の季節の蒲鉾だったんですよ)
 

次回は10月頃、とか。事情が許せば、又参加してみたいと思います。