今年は暑くて長い夏になりそう・・・・というのが気象庁の長期予報です。
暑さに弱いわたしとしては、悩ましい夏です。
暑さだけなら何とか我慢できるのですが、湿度が高くなるとダメ。
とはいっても、人が自然をコントロールするのは「永遠の不可能」でしょうね。
教室で使っているウィンドウズVistaが今年度末でリース切れになります。
来年度の事業計画で、その扱いにも触れないといけません。
業者は返却不要だと云っているので、アップグレードして使おうかとも考えています。
そのほかにウィンドウズXPが23台、これもそろそろ始末しないと・・・・。
そんなことを考えていたら、ネーミングに節操がないことに気づきました。
ウィンドウズも昔は95、98、2000・・・・と年号で来ていたはずなのに!
そうそう、2000Meというのもありましたね。
MeはMillennium Editionの略ですから、ネーミングとしてはわからなくもない。
その次にXPが来て、このあたりから節操に欠け始めます。
そのXPも来年はメンテナンス終了。発売は2001年。
で、XPって何の略か知っていますか? わたしは恥ずかしながら知りませんでした。
Experience(エクスペリエンス=経験・体験)のXとPなのだそうです。
それには、利用者へ最高の体験を提供する、という意味が込められていました。
そのネーミングがずばり当たって、ウィンドウズ最大のヒットOSに。
たしかに安定していて、わたしも長らくお世話になりました。
2006年に出たのがVista。
クルマの名にあやかってもっと早く・・・・ということからつけたわけではありません。
Vista(ビスタ)はイタリア語で、眺望・見晴らしの意。
溢れる情報による混乱をすっきり整理して未来の眺望を拓く・・・・。
という願望からのネーミングだそうですが、現実は混乱に混乱を重ねただけ。
2009年にウィンドウズ7が出てやっと事態が収拾。
でも、Vistaを買った人はほんとうに貧乏くじでしたよね、わたしもその一人、金返せ!
「7」のネーミングにも混乱と動揺が現れているようです。
これは、OSの中核部のバージョン番号が1から始まって7番目に相当するから。
きっと、初心に帰ろうね、という思いでつけたのでしょう、と勝手に推測。
昨秋にウィンドウズ8が出て、先ごろ8.1のプレビュー版が・・・・。
これは内部バージョン番号でしょうが・・・・。
というわけで、まだまだネーミングも揺れているようで、この先鬼が出るか蛇が出るか・・・・。
折しもアップルの業績不振のニュースもありました。
ウィンドウズ8の売れ行きも相変わらず芳しくないようだし・・・・。
栄枯盛衰は世のならい・・・・これからの覇者はどこになるのでしょうか?
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