最近、一段と受け取るメールやメルマガの量が増えてきました。
メルマガはこちらで希望して登録したものも、そうでないものもあります。
メールもそうで、必要なメールよりもお呼びでない迷惑メールが大量に来ます。
だいたい朝と夕に、それらを処分?していますが、けっこう時間がかかります。
近頃、ビッグデータという言葉が流行っています。
早晩、個人のレベルでもこうした大量の情報を手早く処理する仕組みが登場するのでしょう。
情報を制する者は世界を制す。
古来、人は誰よりも早く、正確な情報を手に入れようと腐心してきました。
それが今では大量に勝手にやってくるようになりました。
フェイスブックやツイッターなど個人が膨大な量のデータを日々発信しています。
コンピュータの能力がアップし、これら膨大なデータが日々処理されているわけです。
ネットで何を見たか、何を買ったかなども、すべてデータとして蓄積されます。
しかし、大量のデータがいかに蓄積されたところで、それだけでは何の役にも立ちません。
そこから必要なデータを選びだし、組合せ、いかにして有用な情報にすることができるか。
たぶん、それがビッグデータ分析で、いまそれが大きなビジネスにつながろうとしているわけです。
昨日、企業向けソフトの営業担当から電話がありました。
以前、団体で安く使えそうなグループウェアが無いか、そんなネット検索をしたことがあります。
その時、デモサイトを使ってみたくて登録をしました。
どうやらそれを見て連絡をしてきたようです。
もちろん関心があるから検索したわけすが、それは向こうにしてみれば潜在的な顧客のわけです。
ネット上の行動が実取引に関わってくるケースが今後はますます増えるのでしょう。
その電話でいいことが聴けました。
NPO法人向けに無料ライセンスの製品提供があるようです。
これなど自力だけで探していたら、とてつもない時間がかかります。
メールでそサイトアドレスを送ってくれましたので、時間をみつけて調べたいと思っています。
個人にとってのビッグデータ、とりあえず有用無用を素早く見分けて対処するしか手はなさそうです。
でも、一見無用なデータにも価値のあることがある・・・・そこが悩ましいところです。
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