ネット検索で毎日何かしら調べたりしています。
ジャンルは多岐にわたっていますが、例外は選挙情報。
初めてのネット選挙解禁だというのに、どうもそちらには関心が向きません。
非民党一人勝ちの状況がそうさせるのでしょう。
ネット利用は非民党にとって得、というのが首相の弁。
実際に有利に働いているのかどうかは知りませんが。
ネット企業にとってもビジネスチャンスであるようです。
検索大手企業の役員の言葉が面白かったのでご紹介。
「ネットは変態の集まりだと思われているが、そうじゃない。
ネットに広がるのは、現実と等身大の世の中だ・・・・」
ふ～ん、わたしも変態の一人だったか・・・・知らなかったなあ。
現実と等身大の世の中・・・・かどうかは意見が分かれるところです。
それはともかくビッグデータ分析がビジネスとなることは確かでしょう。
選挙にからめての「日本の現在地」という特集記事。
「日本は右傾化した、といわれるが、とんでもない、ただ劣化しただけ」
とは正統？右翼の代表の弁。
嫌韓、嫌中を声高に叫んで見せかけの自信を得ようとしているだけ。
他人を蔑んで自らを慰撫する、夜郎自大なお手軽ナショナリズムだ、と手厳しい。
首相お得意の他人批判、他人攻撃もお手軽な政治手法と切り捨てています。
親米が国益につながる、というのも大間違い。
大国の陰に隠れてものをいうような国が他国から尊敬されるはずがない。
決定的だったのはイラク戦争への加担、真っ先に支持し協力した。
憲法改正などしたら、ますますアメリカの下請けとして引きずられていくだけ・・・・。
読んでいて同感するところも多く、わたしも正統？右翼の一人か、と思ってしまいました。
間もなく選挙、エセ右翼は避けて、都議選で躍進した野党にでも入れましょうか・・・・。
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