蒸し暑い日が続いています。
こんな週末は都会を逃れ、北海道の別荘でリフレッシュ。
といきたいところですが、あいにくとその別荘が無い・・・・。
昨日恒例の巣鴨の医者詣で、誰もいなくてすぐに診察。
このところ患者がけっこう増えていたのですが、どうしたことか・・・・。
でも、診察室を出たら患者が6人ほど、どうやらつぶれる心配はなさそう。
早く終わったので、帰り道「むくさのその」に寄ってきました。
巣鴨から歩いてもたいしてかからないようですが、定石?どおり駒込駅から。
駅のすぐ近くの染井門は閉鎖中、本郷通りを6,7分ほど歩きます。
右折したところが六義園(りくぎえん)の入り口。
10年ほど昔に、一度、来たことがあります。
都心にあるとは思えない庭園で、深山幽谷の趣がある、というのがその折の印象。
元禄の頃、柳沢吉保が造った庭園で、「むくさのその」と呼んでいたそうです。
六義の説明も書いてありましたが、忘れました。
中央に大きな池があり、それを取り囲む形で築山などが配置されています。
1時間ほどかけて一回りしてきました。
花はつつじの咲き残りと紫陽花・・・・あじさい山という一角もありました。
でも、あじさいを撮るのもちょっと食傷気味です。
そこで緑に目をとめながら、何枚か写真を撮ってきました。
広角レンズを忘れていったので、広さが実感できないかもしれません。
ところどころに深山幽谷の雰囲気が漂っています。
思いがけないところで森林浴、緑の冷気と霊気?を味わえました。
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