ITはInformation Technorogy(情報技術)の頭文字です。
IT革命はアイティーかくめいです。
イットかくめいと読むと、サメの脳ミソと呼ばれますので気をつけましょう。
今朝は、アイティーではなくイットの話です。
イットとくれば、イット・イズ・ア・ペン、あるいは、イット・イズ・ザ・ペン。
中学生の英語の習いはじめに出てくる文章です。
その英語を教えてくれたのはどんな先生だったか。
たいていの先生はうっすらにしても名前や顔の記憶があります。
ところが英語の先生だけは、名前も顔もまったく思い浮かびません。
ずっと気になっているのですが、それはさておき。
先の2つの文章に出てくるアとザ、この使い分けがよくわかりませんでした。
ザは定冠詞、アは不定冠詞、と言われてもちんぷんかんぷんです。
もっとも定冠詞とか説明されたのは高校生くらいだったかもしれません。
特定の対象につけるのがザ、一般の対象につけるのがア、くらいの説明だったでしょうか。
例として、ザ・ガールとか、ア・ボーイとか・・・。
日本語は冠詞に馴染みが無いのでわかりにくいのかもしれません。
わたしにとっては常にザ・女であり、男はいつでもア・男である・・・これは冗談。
頭の中で考えたものがア、現実の目の前にあるものがザ。
せめて、このくらいの教え方をしてくれたら、英語にももっと興味が持てたかも。