これから先、どんなサービスや商品が話題になり、生活に浸透していきそうか。
某研究所の調査結果から、上位にランクされたものをざっと眺めてみました。
自動運転システム搭載車が男女総合の1位です。
高齢者の運転事故が目につくこの頃、信頼度の高い運転システムへの期待があるのかも。
電動アシスト自転車が26位というのも、高齢者の支持でしょうか。
2位がAI(人口知能)技術。
これはすでに様々なところで使われていて、これからのサービスには欠かせない基盤技術。
自動運転もそうだし、暮らし支援ロボット(12位)、自動翻訳技術(13位)にも使われます。
3位は格安スマホ。
すっかり生活用品になったスマホですが、まだ、それほど格安にはなっていません。
早く格安にしてよ、という利用者の叫びが3位に押し上げたのでしょう。
ドローンが4位。
これは飛ばして遊ぶというより、宅配などに利用してスピード化期待から?
アマゾン構想での、空からドローンが降りてくるイメージ効果のせいかもしれません。
5位がネットスーパー。
利用者が確実に増えているようで、特に日用品の買い物はこれだけで足りそう。
とくに外出が不自由になる高齢者にとっては便利、あとは使いやすさが課題でしょう。
そのほかIT系では、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、IoT(Internet of Things)などなど。
制度が関係するものでは、ふるさと納税、民泊などが上位に。
女性の10位に、企業のポイントサービス・・・女性のポイント好きは相当のもののようです。