自転車がないとどこへも行けません。
その自転車に乗って走り出したら、ヤケに重たい。
パンクかな? 止めて前輪を見たら、タイヤがぺしゃんこでした。
パンクの時は乗らずに降りて押さないと中のチューブをダメにします。
が、自転車店までかなりの距離があって、えい、このまま乗って行ってしまえ。
でも、ガタガタと乗りにくいことこの上なく、空気の有り難さが身にしみました。
3倍位の時間をかけて自転店に到着。
タイヤを外し、チューブを取り出し、空気を入れて、バケツの水の中で穴を調べます。
グルッとチューブを一周りさせ・・・どうやら、穴が見つかりません。
もう一度、同じことをやっても見つからず・・・穴はどこへ行った?
これはその時思いついたモジリ。フランス語だと、花はどこへ行った。
結局、穴はあいていませんでした。
どうやら、空気を入れるバルブの中にある部品がダメになったようです。
部品のゴムが剥がれて、そこから空気が洩れだしたみたい。
で、ゴムを取り替えて完了。修理代3百円くらいかな・・・7百円でした。
直って快適に走りながら考えました。
もう少し歩いて脚を鍛えなくては、と。
でも、考えるだけで、きっと実行はしないんだよね。