今日は成人の日です。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」
古い六法全書を繙いた（もはや死語？）ら、そう書いてありました。
あとで考えたらネットで調べても良かったんですね。
この際だから、と調べてみたらe-Gov（電子政府）のサイトに法令データがありました。
法律のご厄介になりそうな人はこちらからどうぞ。
ほかにも行政事務所で作っているものがありました。
成人式、いまは自治体主催で行われるようですが、昔はなかったと思います。
もう半世紀近く昔のことですから、記憶は定かではありません。
おとなになった自覚もせず、はげまされもしなかったような気がします。
そのせいか、いまだに大人になりきれていないような気もします。
人に成る前は人でなし。
数年前の古いブログに、そう書いたことを覚えています。
ということは、わたしもいまだに人でなし状態のままなのかもしれません。
人に成ったあとはホトケに成るだけ。
そうも書きました。漢字の仏と書いたような気がしますが。
でも、悟りを開いたのなら仏だけど、ただ死ぬだけならホトケ。
数年間で、それだけわかったのですからリッパです・・・・。
若い人たちをはげますことを何か書こうと思ったのですが、浮かんできません。
厳しい世の中ですが、あんまり政治に期待しすぎるのも禁物。
二十歳過ぎると社会人、それは社会を変えていく人間になれということなのでしょう。
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