壁の穴
2016-09-10 | 日記
今朝、和室の壁がご覧のように陥没してしまいました。
サイズは縦8センチ、横7センチほどです。
自然に陥没してできた穴ではなく、何かがぶつかってできたもの。
今朝方、寝床から起きてトイレへ行こうとした時。
半分、寝ぼけていたせいか、足元がふらついて、よろよろと前のめりに・・・。
倒れこんだ先に、運悪く壁があって、頭からドツンとぶつかってしまったわけ。
とっさに腕を突き出し、壁に手をついて支えようとしたのですが間に合わず。
加速度のついたデカくて重たいアタマが壁を突き破りました。
イタ~ッ、しばらくはうつ伏せになったまま、頭を抱えて呻くわたし。
「ど~したの~、なにか大きな音がしたけど・・・」
転んで壁にアタマをぶつけたんだよ。
「あら、そう。気をつけなきゃダメよ」と言っただけでスヤスヤ。ほんと冷たいオンナだ。
ぶつかったのが間仕切りの壁で幸いでした。
これが北の方向だとコンクリート壁・・・わたしの頭蓋骨が陥没してしまうところ。
ぶつけたのは側頭部、触ってみたらタンコブもなく、気のせいか少しへこんだ感じ。
起きてきたカミさん、壁の穴を見ながら言いました。
「これ、ほんとにアタマであけたの、すごい丈夫なアタマ!」
この穴、直しようがないな。
「ほっとけば。目につきにくいところだし、記念の写真でも撮って・・・」
せっかくだからそのうち花でも挿せば・・・それならほんとの壁の花。