久々にパソコン教室の抽選道具の出番となりました。
8月下旬の区報で募集した特別講座。
パソコンでプログラムを作って車型ロボットを動かしてみよう、という講座です。
企画を持ち込んだのは社会人大学院生のSさん。
研究目的が、シニア対象のIT事業の市場開拓といったもの。
そのテーマとして、シニア向けのプログラミング講座をやってみたい、というのがSさんの希望。
こちらも新しい講座を探しているので、コラボしてみようという話に。
試しに、ユニコムかつしかのメンバーを対象にやってみました。
これはなかなか好評でしたが、研究論文を書くためのフィールドデータとしては物足りない。
また、こちらのメンバーはパソコン指導者なので、一般の人たちの関心はどうなのか?
ぜひ一般向けの講座もやりたい、というので、乗りかかった船で協力することに。
冒頭写真のように、区報に特別講座の募集記事を掲載する運びとなりました。
反応はどうかな? もしかしたら申込ゼロだったりして・・・。
懸念のほうが大きかったのですが、定員8名のところに10名の応募。
応募者は50代から70代、男女比6:4・・・特にシニア対象としたわけではないのですが。
というわけで、昨日、スタッフ会議の終了後、抽選道具を使って厳正な抽選を行いました。
抽選道具といっても、布製の袋に番号がついたガラス玉を入れただけのもの。
ひと昔前は、定員10名のところに20名、30名の応募があって、よくこれを使ったものです。
1から10の番号をついたガラス玉を布袋に入れ、順番に8人がそれぞれ1個づつ取り出します。
残ったのは受付順で1番と7番・・・残念ながら落選でした。
あとは実際に講座をやってみて、好評なら定期的に開催してもいいかも・・・。