春嵐という言葉がピッタリの夜。
夜半に雨と風の音で二度も起こされてしまいました。
取り替えたサッシ窓、それほど防音性や気密性がよくなかったわけではない?
大学生の半数が読書時間ゼロ。
そんな新聞記事を目にして、あれまあ、なんともったいないことでしょう。
ついでに、若い頃のことを思い出しました。
会社に勤めて数年の頃です。
毎年、秋に自己申告書を提出し、自分の能力などを自己評価します。
その中に、趣味欄とか資格欄とかがあって、趣味はいつも読書と書いていました。
ところが、上司から、「読書は趣味なのか?」と問いただされました。
えっ、読書は趣味と違うんですか?
「読書は絶対に必要なものだろ? だったら趣味は読書なんてこと書くな」
なるほどね、と納得。
以降は、読書は抜いて、スポーツとか音楽とか・・・これは趣味でいいのかな?
というわけで、これも読書体験?の一つ。
読書の醍醐味の1つは時空を超えられること。
2千年以上も昔の人にも、本を通してなら出会えます。
まさに読書はタイムマシン・・・いまなら、趣味は時空旅行とも書けそう。