昨日、子育てフェスタの会合に出た帰り途のこと。
向こうから来た自転車の婦人にどこか見覚えがあります。
相手も同じように思ったらしく、お互いに自転車を止めて、お久しぶりです。
以前、何度かパソコンの個人レッスンでお相手をした女性でした。
たしか、小学校の図工の先生、その時はワードで何かを作ったような。
そのうちエクセルも習いたいと言っていたかな・・・。
パソコンのことより、学校のことをいろいろ話したことが記憶に残っています。
とりわけ、モンスターペアレントのこと。
ほんの些細なことでも、父母から電話で苦情を言ってくるようです。
子どもが眠たがるから、投稿時間をもっと遅くしろ・・・なんて。
それを思い出したので、やっぱり相変わらずですか、クレームの多さは?
あんまり減ってないですね、というお答え。
自己主張しなさい、という教育で育った世代が親になったからでしょうか。
未熟なワリに、自己主張だけは異常に強いそうです。
子どものほうが親よりはまだまとも・・・でも、その子どもも親の背を見て育ちますからね。
いじめについての問合せも多くなった、ということでした。
小学生の自殺もありますから、親としても気がかりなのはわかりますけどね。
いじめはおとなの世界でも無くならないし、そのおとなを見て育つわけだから・・・。
思い出しましたが、先生は何でもデジタル化の流れには批判的なのでした。
子どもには、もっとカラダを使って感性を磨く教育が必要、もっと遊ばせなくちゃ。
たしかに子どもはどんなことからでも学べます。だから、よく遊び、よく学べ、なのでしょう。