昨日の朝刊に、ベルリンの壁崩壊25年、東西格差はまだまだ大きいという記事。
それを象徴するような宇宙から撮った夜のベルリン市街の写真が掲載されていました。
そんな日の午後の理事会、偶然ですがドイツへ行ってきたメンバーの帰朝報告。
町中、至る所に灰皿、ゴミ箱が置いてあって、喫煙者には優しい街?
道路が、歩道、自転車用、車用と区分けされている。
宿泊代、交通費、物価などは安いけれど、所得税や消費税率は高い。
バリアフリー化が進んでいて、障がい者や老人を見かけることが多い、などなど。
ドイツに関する知識は殆ど無いので、興味深い話がいくつも聴けました。
第2次大戦の敗戦国同士ながら、その後の歴史の歩みはかなり違っているようです。
片やナチスの後遺症に苦しみながらそれを克服して、いま、EUの中での優等国。
片や戦後の決算もないままに経済成長を達成し、いま、戦争の後遺症に苦しんでいる国。
国民の勤勉さでは似た国と云われてはいても、合理性では彼我の差は大きい・・・・。
ドイツといえば三大B・・・・バッハ、ベートーベン、ブラームス。
わたしとしては、音楽の話をもう少し聞きたかったのですが、それはいずれまた・・・・。
顔を合わせての理事会は、7月以来です。
上半期の収支報告では、シニアのパソコン教室が低調なことをのぞけば他は順調なので、まずは安堵。
そろそろ、SNSに代わる情報共有手段を本気で考えないといけません。
NPO向けの無償のOffice365を使うのがいいのか、Google Appsがいいのか。
今のところどちらも確保しただけで、カスタマイズまで手が回らない状況です。
それと受講者を増やすためには広報宣伝の充実が必須。
Facebookページも開店休業状態なので、メンバー誰もが投稿者になれる算段をしたい。
また、次回理事会からは、来年の10周年イベントの検討も議題にして行きます。
課題はいろいろあって退屈しているヒマがありません。
とはいえ魔法の奥の手があるはずもないので、地道に一つずつ片づけていくとしましょう。