何とかテキストを作り終えました。
が、後半は集中力が途切れて、今一つ、まとまりがありません。
だから、完成はもう少しお預け、もう一度、見直してからにしましょう。
話題をまったく変えて、このところ読んだ本から印象に残ったことを幾つか。
「生きるのは健康によくない」
まずは、こんな言葉はどうでしょう?
ほんと、パソコンに向かっているのも健康によくない。
だからといって、健康になるために生きているのではない。
世の中、健康オタクと言われる人たちがいますが、どんなふうに思っているのでしょう?
「私はあなたの意見に反対だ。しかし、あなたがそれを表明する権利は、命をかけても守る」
なかなかかっこいいですね。言論の自由、というのは本来、こうでなきゃいけないのでしょう。
また、多様性を許容するには、これだけの信念が要ります。
「もともとの新自由主義(ネオリベ)は、<小さな政府」>を<大きな社会>で包摂する考え方。
それが「小さな政府」=市場原理主義となり、ネオリベの本来の意味が誤解されるようになった」
ほ~、そうなんだ。わたしも誤解していた。
「デジタル技術への依存はやめよう。
電子メールに依存せず、人間と人間の顔を合わせたコミュニケーションを尊重しよう。
仮想人工環境に依存せず自然環境に接しよう。情報機器を長時間使用するのはやめて誰かと話をしよう。」
ごもっともごもっとも、同感。
「人が生きるのは、それが自然現象だからである」
たしかに。でも、あれこれごちゃごちゃつらつらと考えたりするのを自然現象といわれてもねえ。
それは、自然であることを忘れて生きているせいだ・・・なるほど!