Photoshopの講習、うまくいっているかな。
案じながら、わたしは家で月末恒例のサイト更新。
パソコンに向かっていると、カミさんが隣の部屋であちこち電話している声が聞こえてきます。
身体は小さいのに声は大きい。それに、女の長風呂長電話。
お蔭で、といっていいのかどうか、このところご無沙汰している人たちの消息が知れました。
カミさんの妹が、中学生の孫娘と一緒に信州へ行ってきたようです。
安曇野に住む弟のクルマに乗せてもらって美術館巡り・・・・・いいなあ、羨ましい。
チューブ入りでなく、ほんもののワサビを自分でおろしながら蕎麦が食べたい。
カミさんの友人のピアノ教師、70代半ばの彼女は2年ほど前に認知症と診断されました。
電話の様子では、それほど進行はしていないようで、まずは一安心。
レッスンの仕事はやめて、気が向けば音楽会や美術館へ・・・・いいなあ、羨ましい。
杉並に住んでいた頃の友人とも電話。
カミさんが女性向けの衣料品店でアルバイトをしていた時に知り合った女性です。
偶然でしょうが、この人も夫婦で上高地へ遊びに行ってきたとか・・・・いいなあ、羨ましい。
パソコン捨てて旅へ出よう!
いつになったらそういうことができるのでしょうか?
できる頃にはヨボヨボになっている可能性大、どこかへ旅するわけにはいかないかも。
昼間の影響で、杉並に住んでいた頃の夢を見ました。
住んでいたのは、20代から30代、時代でゆくと60年半ば過ぎから70年代にかけてです。
ペエペエで、仕事熱心でもなかったので、5時過ぎればまっすぐ帰宅。
といっても家にはすぐ帰らず、カミさんやそのトモダチらとよく飲み歩き食べ歩いていました。
おらは死んじまっただ、おらは死んじまっただ・・・・・が流行っていた時代です。
その頃の連中がいっぱい夢に出てきました。今では名前も思い出せませんが。
遠くへ行きたい。
そんな歌に誘われ、仲間たちと、あるいは夫婦二人連れでよく旅行したのもこの時代でした。
毎年のように行ったのが群馬の榛名山、榛名湖畔のホテルが定宿に。
木枯し紋次郎。
似ているわねえ・・・・・ある時、そのホテルのおカミさん?に言われました。
えっ、そうですか? でも、あっしにゃぁ関わりのねぇこって・・・・。