ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

旅立ちの日に

2017-02-09 | 日記

 

といえば卒業式を思い出します。

わたしらの時代は、仰げば尊しわが氏の恩・・・と歌うのが定番。

それと、蛍の光窓の雪・・・ですね。

 

そろそろ卒業式シーズン。

今でもその2曲は歌われているのでしょうか。

歌詞が古めかしく、今の時代にはそぐわなくなっている気がします。

 

が、調べてみたら、伝統的定番曲として歌い継がれてはいるようです。

ただ、ほかにも沢山あって、聞いたことのない曲もいっぱい。

中で、新定番として歌う学校が増えているのが「旅立ちの日に」。

 

はるか昔に旅立ったわたし、どこでどうしているのやら・・・。

そんな旅もいずれ終わるときが来て、死出への旅立ちが始まります。

これは誰しも逃れられない運命、ジタバタしてもダメ。

 

近頃は、女性だけの納骨堂や墓地が増えているようです。

「死んでまで亭主といっしょなんかイヤ」・・・だったら別れて1人で死ねばいいのに。

「夫の実家の墓に入るのなんかイヤ」・・・だったら別れて1人の墓に入れば。

 

生涯独身の女性が増えていることも背景にあるようです。

「小町堂」は、美人女性?しか入れない納骨堂。

「天空葬コスモガーデン」は、女性専用の個人墓。

「志縁廟」は、志で結ばれた女性のための納骨堂。

 

生まれは自分では決められません。

だから、自分の最後くらい自分で決めようという気持ちもわからなくない。

だったら、死ぬまでの生き方を自分で決めたら・・・とイジワル爺さんは思います。

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