このところ寝転びながらiPadで海外のドラマや映画のビデオを観ることが増えています。
はじめはスパイ・アクションものを観ていましたが、いまでは飽きてもっぱら人生もの?。
「秘密と嘘」「八日目」アバウト・シュミット」「ジェイン・オースティンの読書会」・・・。
それらしきタイトルからランダムに選んでみています。
たいていは観てガッカリしないでいられるのは、サイト側で選んでいるからなのでしょう。
いずれも観るのは無料のamazonプライムビデオです。
さて、制作される映画の85%は収益を生み出していないそうです。
その原因は、作る側と観る側のテイストにズレがあるから。
ならば、AI(人工知能)に、ヒットする映画の条件を考えさせよう。
というわけでAIが出した分析結果は、幽霊と家族関係を描くホラー映画!
なにやらスティーブン・キングの世界を思わせますね。
AI案のストーリーは、子どもの死を忘れるために郊外へ引っ越した家族が互いに恐怖を体験。
映画は、クラウドファンディングで出資者を募って制作するとか。
その予告編がfacebookの映像で観られます。
ピアノとバスタブのシーンがありますが、これもAIからの提案だそうです。
AIもゲームの世界を越えて、いよいよアートの世界に進出、ということでしょうか。
はたしてAIが人間の「脳」を凌駕できるのか、「心」を生み出せるのか・・・。