鉢植えですが、水仙が咲いていました。
伊豆の爪木崎の水仙まつりも、たしか12月でした。
エメラルドグリーンの海を見に行きたい・・・・。
12月を「果ての月」と云います。
ほとんど使われないと思いますが、けっこう好きな言葉。
果ての二十日、なんて云い方もあります。
今年の流行語大賞のひとつ「お・も・て・な・し」。
もてなす=ある態度をとってみせる、対応してとりさばく。
相手を取り扱う、待遇する、といった意もあるようです。
古くからある言葉ですが、歓待する、といった使い方は中世以降。
辞書にはそう書いてありました。
漢字で書くと、持成・・・・へ~、そう書くんだ。
軽々しう、おしなべたるさまに、もてなすなるが、いとほしきこと。(源氏)
お引き出物給わって、もてなされ給いしありさま、めでたかりし・・・・。(平家)
今年の漢字も「輪」が選ばれて、オリンピック開催の年のよう。
おごるイノセは久しからず・・・・あがいてもがいていますが風前のともしび。
嘘の皮がはがれて、また、嘘で塗り繕って、でも、時間の問題でしょう。
アベノミクス、特定秘密保護法もトップテンに。
こちらも嘘で塗り固めたところは同じです。
支持率も落ち始めたら、ずるずると落ちつづけるのが世の倣い。
いくら権勢を誇っても、消える時はあっと言う間、海の向こうがそうでした。
日本は民主国家だから、そうはならない?
バカ言いなさんな、非民党が政権に戻った時から、非民主国家になったのです。
わたしが選んだ今年の政治流行語大賞は、あ・べ・の・あ・く・む、です。
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