ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

雨上りの散歩、猫をモデルに

2014-06-09 | 日記


雨が止んだので、散歩がてら商店街の端っこまで買い物へ。
帰り道、公園の中を通り抜けたら、ヒマワリが咲いていました。今夏、初ヒマワリ。
そして、アジサイをバックに、花びらに雨のしずくが残るタチアオイ。



漱石の本が売れているそうです。
新聞に「こころ」が連載されたことがきっかけになった、と書いてありました。
その新聞に、新聞を読む女子大生がたった4%とあって、ふ~ん、読まなさすぎ!

本を読むことと新聞を読むことは、わたしにとっては地続きの世界です。
日曜版には読書欄があるので、昨日は、面白そうな本はないか、とじっくり読みました。
「鄙への想い」「鄙の宿」と、鄙には稀な文字?の書を2冊並べた書評が印象的。

「鄙への想い」も、自然の征服より自然との共生を説く本のようです。
根本的な価値基準を金銭的なもの、あるいは勝ち負けに置くことの空しさ・・・・。
そういえば、漱石も近代文明に批判的な眼を持っていました。
漱石の「草枕」も、鄙の郷愁を味わえる本の一冊かもしれません。

公園を出ようとしたら、植込みの陰から黒い猫が一匹。
にゃあにゃあ、こんにちは・・・・人懐っこい猫でした。
写真撮らしてくれる? いいわよ。
わたしは猫と会話ができるのです、メス猫だけですが。



三つ指揃えて、真っ直ぐカメラを見て・・・・なかなか行儀のよい猫でした。
横顔も撮らしてくれない? どうぞ、こんな感じでいいですか。
いいね、横顔もステキだね・・・・そうですか、嬉しいわ、どうもありがとう。



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