二年近く前に個人レッスンで面識のあった方にひさしぶりの再会。
ほかのメンバーがホームページ作成などを教えていました。
わたしも何度かほかのことを教えたのですが、それが何だったか忘れました。
いま、その方は、Skypeを使って中国、韓国の人に日本語のレッスンをしています。
そのレッスンでｉTunesを使っているのですが、そのｉTunesが突然使えなくなった。
何とかしてもらえませんか、というのでお鉢が回ってきました。
電話でその話を聞いた時は、SkypeとｉTunes・・・・その取り合わせが頭の中でつながらない。
Skypeで会話しながら、日本文化を紹介をするために、演歌でも流す？
ｉTunesといえば音楽再生、の頭があるので、そんなことしか思いつきません。
でも、音楽再生するだけならメディアプレーヤーなどほかにいくらでもソフトがあります。
何が何でもｉTunesではなくてもいいはずなのに・・・・。
そんな疑問も、会って話を聞いてみると、すぐにわかりました。
ｉTunesで再生するのは、レッスンで使う日本語の発音教材だったのです。
これを相手に聴かせてヒアリングの練習と同時に、同じ発音をしてもらうというもの。
演歌じゃなくて語学教材ＣＤねえ、経験が無いと想像力にも限界があります。
でも、どうしてｉTuneにこだわるんです？ メディアプレーヤーでもいいじゃないですか？
「ｉTunesのほうが順番に並べられたりして使いやすいんですよ」
メディアプレーヤーだって同じですよ、ほら、ここから並べ替えできるでしょ？
「ほんとですね、同じようにできるんですね。これなら使えそうです」
そのあと事務所のパソコンにSkypeをダウンロード。
日本語先生のパソコンと、Skype&MediaPlayerコンビで実験して結果ＯＫ！
「よかった、今晩のレッスンはこれでいけそうです！」
ｉTunesはアンインストールしておかしくなったようです。
このままで実害はないと思いますが、気になるなら時間のある時に復元してみてください。
というわけでシステム復元の手順を教えて、とりあえず1件落着でした。
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