ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ドメドメ政治はいかがなものか

2014-03-14 | 日記


新聞の投書欄を読みながら、我が意を得たり、と思うことが時々あります。
昨日は、13歳の中学生の書いた、信号無視の安倍首相という投書に感心。
特定秘密保護法のゴリ押し、「人間のクズ」男の擁護、そして「最高責任者は私だ」発言。

いずれも人の意見を無視して突っ走る姿は、信号無視して走るレーシングカーのようだ。
ほんとに書いたのは13歳の中学生?かと思ってしまいました。
これに比べたら、わたしの13歳の頃など、幼稚園児並みだったかもしれません。

もう一つは50代男性の投書。
外資系企業では、ドメスティック(国内)を重ねてドメドメと云う言葉を使う。
日本のやり方に固執し、異なるものを受入れない頑な態度など、批判的な意味合いで使う。

これまた名指しはしていないものの安倍首相の内向き政治を危惧した投書です。
近隣諸国との良好な関係を築かず、支持率が高ければいいだけではドメドメ。
国際的な世論も想定した発言や行動・・・・政治家は自分の発想のドメドメ度を点検しては?

二つの投書に共通するのは、自分の思い込みだけで行動するな、ということでしょう。
ドメドメ首相の国会答弁など聞いていると、つい、お山の大将を連想してしまいます。
それも小さなお山、ムラのお山・・・・井の中の蛙が自信満々というふうにも思います。

東京駅の混雑の中で落とした財布が戻ってきた、という投書もありました。
カードも現金もそのままで、しかも拾い主は拾得物の権利まで放棄していったそうです。
わたしならどうする? けっこう悩んだりするのではないか、と思いました。

楽団を引退した77歳のチェリストの震災支援の演奏活動のことも載っていました。
これは投書欄ではありませんが、請われればどこへでも出かけて演奏するそうです。
出演料も無く交通費も宿泊費もすべて自腹、まったくの無償の行為には頭が下がります。

いい加減にせんかい、と思う人間がいる一方、立派だなと思う人たちもいます。
そのたびに、世の中、満更、捨てたものでもないな、と思います。
願わくは、満更、捨てたものでもないな、そう思わせてくれる政治家が出てほしい・・・・。

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