昨秋すでに国外では発売されたタブレット型のウィンドウズ・サーフェス。
この１５日にいよいよ発売されます。
オフィスソフトも搭載して価格４万９８００円。
国外ではウィンドウズ８proとウィンドウズRTの２機種があります。
日本ではアーム系CPUの上で動くRTモデルのみ発売。
当然ながらウィンドウズ８搭載の内外のパソコンメーカ機種と競合します。
そのメーカーへの配慮から発売を遅らせていたといいます。
ただ、ウィンドウズ８の売れ行きがあまりぱっとしない。
その販拡を狙うツールとしてタイミングをはかっていたうえでの発売なのでしょう。
グーグル、アマゾンも１０インチ型のタブレットをそれより安めの発売。
NTTドコモが３月下旬に売り出す１０インチ型のdtubは何と９９７５円。
もっともこれは他のサービスと抱き合わせのキャンペーン価格のようですが。
タブレットでは国内シェア６割のiPad包囲網いよいよ完成といったところです。
新聞が、タブレット、戦国時代へ、と大きな見出しが出ていました。
わたし自身、自分で使う分にはサーフェスには関心がありません。
ただ、近いうちにタブレット講習の本格化は必要とは感じています。
ただ、どれもこれもの機種を取り上げるわけにはいきません。
それに戦国時代とはいえ、どこか一社が全国制覇とはいかないでしょう。
どこがシェアを伸ばすのか、戦況を見つめていくことになりそうです。
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